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毎日新聞 2月20日(日)12時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110220-00000008-maiall-pol
民主党沖縄県連は19日、臨時大会を開き、新代表に県議の新垣安弘幹事長を選出した。玉城デニー衆院議員(沖縄3区)も立候補したが、県連執行部に批判的な玉城氏ら17人は投票をボイコットした。小沢一郎元代表の処分を巡って党中央が混乱するなか、米軍普天間飛行場問題に対する県連運営でも内紛が表面化し、混乱が地方にも拡大した。
代表選には玉城氏と県連執行部の運営を踏襲する立場の新垣氏が立候補。有権者は、地方議員を含む県連所属議員16人と党員・サポーターの中から選ばれた40人の計56人。党員・サポーターの代議員選出で、玉城氏側は「地方議員が選出できる代議員の割り当て数が少ない」などと主張。代表選で玉城氏を支持する地方議員と代議員計16人と玉城氏が投票せずに退席した。
県連の内紛には、普天間問題が影を落とす。政府と党本部の普天間の県内移設方針に対し、県民は強く反発。昨夏の参院選沖縄選挙区と昨秋の知事選で、民主は独自候補を擁立できずに不戦敗となった。玉城氏を支持する議員の1人は「何の総括もしない県連執行部への不満が噴き出した」と語る。
大会終了後、新垣新代表は会見し、今後の県連運営について「(玉城氏側の)不満を聞くことから始めたい」と語り、普天間問題については「地元合意がない限り、(県内移設は)不可能という県連の態度は一貫している」と強調した。
【井本義親】
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