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(転載開始)
前原氏、トップ維持=次期首相にふさわしい人―時事世論調査
時事通信 2月18日(金)16時13分配信
時事通信社が10〜13日に実施した世論調査で「次の首相にふさわしい人」を聞いたところ、原誠司外相が前回1月調査比0.3ポイント増の8.9%でトップを維持した。民主党の岡田克也幹事長は0.8ポイント、自民党の石破茂政調会長は0.3ポイントそれぞれ減少したものの、いずれも7.2%で同率2位と順位を上げた。
新党改革の舛添要一代表は1.1ポイント減の7.0%で2位から4位に後退。みんなの党の渡辺喜美党首は0.6ポイント減の6.5%で前回と同じく5位だった。次いで自民党の小泉進次郎衆院議員は0.3ポイント増の4.5%となり、前回の9位から6位に浮上した。
菅直人首相、民主党の小沢一郎元代表、自民党の谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長はいずれも4.2%で7位に並んだ。菅首相が0.7、小沢氏が1.0ポイント減ったのに対し、谷垣氏は1.4、石原氏は1.0ポイント増加した。調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.9%だった。
菅首相、退陣要求を拒否=衆院解散否定せず 時事通信 2月18日(金)18時58分配信
菅直人首相は18日夜、2011年度予算関連法案の成立と引き換えの退陣論が民主党内で出ていることについて、首相官邸で記者団に「首を替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と述べ、退陣要求を拒否した。記者団が衆院解散の可能性をただしたのに対し、首相は「国民にとって何が一番重要かを考えて行動する」と語り、否定しなかった。
「首相退陣」打診あった?=自民幹部が発言、すぐ訂正
2011/02/18-18:10 時事ドットコム
自民党の逢沢一郎国対委員長が18日の記者会見で、民主党幹部が菅直人首相の退陣と引き換えに2011年度予算関連法案の成立への協力を公明党に打診したとの一部報道について、いったんは自民党にもそうした打診があったと語りながら、直後に取り消す場面があった。逢沢氏は、「そういう打診を聞いているか」との質問に、「何回かそういった趣旨の意向が直接、間接に伝えられている。(打診したのは)民主党の安住淳国対委員長だ」と述べた。
ところが、「安住氏は首相交代を条件に法案成立に協力してくれと言ったのか」と念押しされると、逢沢氏は「いや、そうではない」と訂正。「予算関連法案のどの部分であれば協力いただけるかとの趣旨の発言であり、(首相退陣うんぬんは)一切ない」と語った。(転載終了)
上記に取り上げた時事通信のニュース記事を「数珠つなぎ」にすれば、”賞味期限切れ”の菅直人切りをおこない、前原総理誕生という思惑が透けて見えるようである。即ち、「予算案」や「TPP」「消費税増税」といった”ご主人”アメリカ様の指令をすべて菅直人に背負い込ませて退陣させ、”秘蔵っ子”前原誠意を登場させようという魂胆である。
ここ最近の前原誠司の動向を振り返ると、「予算案」や「TPP」「消費税増税」といった”貧乏くじ”には一切タッチしない一方で、つい先立って、唐突に「北方領土問題解決に政治生命を賭ける」などと寝言を抜かしてロシア相手に”外交パフォーマンス”を行なったのが記憶に新しいところである。結果は、ロシア長官に「日本側が強硬姿勢をとるなら領土交渉は打ち切り」と一喝され、何の成果もないままに帰国したという、お粗末でお寒い内容であった。
そもそも論として、ロシアと何のパイプも持たない前原誠司如きが唐突に訪ロしたところで、ロシア側はこんな”糞ガキ”などまともに相手にする訳がないのである。実際、ロシア国内では前原誠司の訪ロはほとんど報道されることがなかったというのが事実であり、要は、外務官僚がすべての段取りをおこない、前原誠司は”政治パフォーマンス”目的のためだけにロシアくんだりまで行ったということである。
そして今回、糞マスゴミの”十八番”である、いつもの「インチキ世論調査」にて、前原誠司が「次期首相にふさわしい人トップ」との八百長報道である。(次期総理に前原誠司を推す国民など本当にそんなに存在するのであろうか?甚だ疑問である。)これは、政権維持を画策する仙谷一派と大手マスゴミら対米従属売国奴連中による”連携プレー”以外の何ものでもないであろう。
”ゴロツキ”仙谷由人が菅直人を切り捨てて、その首と引き換えに政権維持を画策していることは、以前のエントリーにて何度かコメントしてきたが、抜き差しならない状況に直面した今、いよいよ”菅降ろし”が発動されたものとみてよいであろう。そして、アメリカのジャパンハンドラーズと仙谷由人一派・霞ヶ関官僚が”ポスト菅”として画策しているのが、前原誠司の擁立ということであろう。
「前原総理−仙谷官房長官」などという政権が万一誕生すれば、日本は暗黒国家への道まっしぐらであろう。そのシナリオは菅内閣以上に酷いものであり、それだけはなんとしても阻止しなければならない。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22
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