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新ベンチャー革命2011年2月18日 No.293
タイトル:日本国民資産をこっそり抜き取る元凶を倒せるのは日本国民の1票
1.民主党内亀裂が表面化
2011年2月17日、民主党小沢派の議員16人が、会派離脱宣言して、民主党の亀裂が表面化しています。民主党は昔から親米議員と非親米議員の呉越同舟・寄合・混成政党でしたが、菅政権が小沢氏追放作戦を開始して以来、党内対立が険しくなっていました。そしてついにそれが表面化しました。場合によっては、小沢派議員の一部が離党して新党を立ち上げる可能性がでてきました。
さて本ブログのテーマは米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人です。なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
本ブログの見方では、上記のような民主党内のゴタゴタも、かつて政権党であった自民党内のゴタゴタも、その大元の原因が、上記戦争屋および悪徳ペンタゴンの日本政治への介入に起因しているのは明白です。
戦後日本を実質的にリードしてきたのは、実は、戦争屋と悪徳ペンタゴンで構成されるステルス勢力であり、日本の政治家は彼らの手のひらで踊らされてきたにすぎません。多くの国民はこれまで、日本政治の主役が、国民選挙で選ばれる国会議員だと信じてきましたが、実際はそうでないことが判明しつつあります。
2.小泉政権時代と似てきた菅政権
2005年、小泉政権の提出した郵政民営化法案が、衆院を通過したものの、参院にて、与党からも反対議員が続出して否決されました。そこで、小泉総理は、衆院解散総選挙に打って出て、大勝利、衆院差し戻しで、3分の2以上の賛成票を得て、郵政民営化法案が成立しています。
今の菅政権も、参院にて民主党が単独で過半数に達せず、菅政権の提出する2011年度予算関連法案が参院で否決されると、衆院でも民主単独で3分の2の議席がなく、衆院差し戻しで法案を成立させることができません。このような苦境にある民主党菅政権は、党内亀裂が走るとお手上げ状態となります。
したがって、かつての郵政民営化選挙時代の小泉総理と違って、今の菅総理の国民人気はゼロであり、衆院解散総選挙に走るのは大変困難です。もしそれをやれば、間違いなく、民主党は惨敗してしまいます。
3.われら国民資産の米国移転体制に国民は気付くべき
日本国民の金融資産1500兆円の多くは、日本郵政を含む国内金融機関に預けられています。その金融機関は、日本政府の発行する国債を買わされていますから、実質的に、財務省が日本国民資産を管理しているわけです。米国ジャパンハンドラーは、財務省金融官僚や日銀官僚を籠絡し、日本国民資産の米国移転に精を出しています。これまで、日本から米国に移転された国民金融資産は700兆円を超えるという、日米関係論専門家の副島隆彦氏の試算があります(注1)。
日本国民資産の米国移転を半永久的に持続させるために、米戦争屋を含む米国寡頭勢力(米国連邦政府を実質的に私有する勢力)は、彼らのロボット・悪徳ペンタゴン日本人による強固な対米協力体制を構築しています。
この悪徳ペンタゴン体制の解体に挑戦しようとしたのが、小沢・鳩山・亀井トリオでしたが、その壁は厚く、その貴重な挑戦はわけなく潰されました。
国民の多くは、上記の悪徳ペンタゴン体制による国民資産の米国移転の現実を明確に認識していません。そのため、日本国民資産は、悪徳ペンタゴン経由で抜かれ放しです、だから、日本は日々、貧乏化しているのです。
4.菅民主党に未来はない
現在の菅政権の何が問題かというと、上記の悪徳ペンタゴン体制と対峙することを放棄して、政権自体を悪徳ペンタゴン体制に組み込んでしまったことです。
要するに、菅政権は国民の敵となってしまったのです。しかしながら、民主党には小沢氏中心に、菅政権と対立する議員が存在しています。上記の会派離脱の16人もその一部です。彼らは、近々、菅政権は衆院解散総選挙を避けられないと読んで、背水の陣を敷いたのです。
要するに、このまま菅民主党に付和雷同したら、多くの民主党議員は無理心中させられるのは確かです。
5.菅民主党が惨敗しても悪徳ペンタゴンは困らない
悪徳ペンタゴンは、日本政治の政権が菅民主党であろうが、自民党であろうが困らないのです。
もし、今後、菅政権が追い込まれて、衆院解散総選挙に走ったら、選挙民にとって政治的選択肢の自由度の少ない現況で、国民は消去法で自民党候補者に投票する可能性があります。
そうなれば、また、自民党政権を組み伏せればよいわけです。
6.国民は悪徳ペンタゴンのペースに乗せられるな
われわれ選挙民は、民主党がだめだから、自民に投票するという安易な発想をもつのは厳禁です。自民を勝たせても、菅民主と変わりません。日本政治は引き続き、悪徳ペンタゴンに闇支配されてしまいます。
国民は、近未来の総選挙では、民主、自民を問わず、候補者が悪徳ペンタゴンの仲間か、それとも悪徳ペンタゴンの敵かをよく見極めましょう。
候補者の所属政党にかかわらず、消費税増税に賛成したり、態度を保留する候補者は間違いなく、悪徳ペンタゴンの仲間です。
与野党問わず、小沢、鳩山、河村、原口、亀井系のアンチ・悪徳ペンタゴンの候補者に投票して、名古屋河村革命を全国規模に伝播させれば、悪徳ペンタゴンを打倒することができます。それができるのはわれら国民の1票のみです。
注1:本ブログNo.61『大手マスコミはなぜ特別会計をタブー視してきたか』2010年1月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/6273773.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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