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断末魔の民主党と小沢の策謀
2011年02月18日 :せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52647467.html
身内からの突き崩される菅首相と執行部
正直言って名前の知っている人は一人を除いては、全て知らない人ばかりだった。その一人については後で述べますが、これは小沢が用意周到に計画した菅政権追い落としの策謀でしょう。
親分が黒と言えば子分は白に見えても黒と言わなければならない、つまりはヤクザ社会の新参の組員のようなもので、いくら「民主党はこんな筈ではなかった。」などと言っても、国民には相手にされそうもない。
しかし、政治の世界と政治家の心理を知り尽くした、さすがは小沢一郎の考えそうな造反劇でした。この16人は全てが衆議員議員であり、その別会派宣言は衆院による再議決の3分の2を確保したい菅直人内閣と執行部への揺さぶりを目的としたものと言うよりは退陣要求そのものです。
更に全員が比例代表の単独メンバーで、しかも下位に名を連ねている人ばかりで、菅政権が仮に解散総選挙にでも打って出た場合、現在の民主党の支持率では落選確実の人達でもある。
このような人をまさにヤクザ社会で言えば“鉄砲玉”のように使ったのだから、はやり小沢という人物は一筋縄では行かない。これまで私が主張してきたように、国会における証人喚問の場へ早く小沢を引き出すべきだった。
菅直人首相は小沢に舐められてしまった訳です。
しかし、この人達も本当にかっこ悪いの一言に尽きます。何故「離党」でなくて「離脱」なのか?まさか、この違いも分からずに騒いでいるとは思えないが、先発隊と言っている以上、「離党」のシナリオは既に描かれていると思います。
小沢が「離党」して新党結成が最終目標なら、早くそうなって欲しい。菅首相も小沢が自ら党を離れる前に、除名処分を下すべきです。そうしなければ「政治とカネ」を掲げて解散することも出来ずに野垂れ死にとなるからです。
さて、たった一人だけ名前を知っていた人物とは熊谷貞俊(比例近畿選出)です。
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:大阪府知事選挙・熊谷候補の周辺
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51791441.html
反日議員を落選させる会:大阪府知事選挙・ネガティブキャンペーン
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/558529.html
そう言えば小沢がこの選挙の時は必死でした。
1/22小沢党首から「戸田さんに会って協力を求めたい」と伝達あり!
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3008;id=
凄いですね、流石は小沢党首です。票のためなら極左とも手を結ぶわけですね。
以上
あの時の落選候補は小沢によって国会議員になっていたんですね。今回の16人は何らかの形で小沢に世話になった人達ばかりなのでしょう。
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