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落選確実?民主造反16人は“烏合の衆”小沢行きつけ店の娘も
2011.02.18 :夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110218/plt1102181603003-n1.htm
平成の義士か、それとも次の衆院選で勝ち目のない比例候補が、“座して死を待つより”と立ち上がったのか−。注目のメンバーたちの素顔と実力は?
まず、会長の渡辺浩一郎氏(66)は、2回生2人の中で年長者だ。藤井裕久官房副長官の秘書を経て、1993年に日本新党から衆院選に初当選。その後、新進党、自由党、民主党と、小沢氏と行動をともにしたが、衆院選で4回落選した苦労人でもある。
個性的なのが、3人の女性議員たち。
幹事長の笠原多見子氏(45)は、元自民党岐阜県議。05年の衆院選で、野田聖子元郵政相と佐藤ゆかり参院議員が争った“岐阜1区・女の戦い”では佐藤氏を支持した。09年の衆院選で、佐藤氏が東京5区にくら替えになった後、小沢氏に一本釣りされて民主党から出馬して当選した。
「佐藤氏と同じように、秘書がどんどん辞めるので有名だ」(民主党ベテラン秘書)
事務局次長の小林正枝氏(39)と、相原史乃氏(36)は、「バブル当選の象徴」(民主党中堅)といわれる。
小林氏は、衆院選の半年前に行われた静岡市議選で最下位で落選。衆院選でも、名簿順位は下から3番目の39位だったが、民主党が全員当選したためバッジをつけた。
相原氏は、小沢氏も行きつけの国会内の喫茶&カレー店の経営者の娘。小沢氏が主宰する「小沢一郎政治塾」の塾生という縁もあり、小沢氏が自ら電話をかけて比例名簿に載せた。
「政治とカネ」を抱える議員もいる。
副幹事長の渡辺義彦氏(54)は、自己破産手続き中ということを民主党本部に隠して立候補していたことが当選後に判明し、問題視された。
ジャーナリストの安積明子氏は「次の衆院選で、当選が相当難しい人ばかり。生き残りをかけて、高く売ろうとしているだけではないか。別れるつもりもないのに『メールとかプレゼントをくれないと別れる!』とゴネている女の子みたい」と話している。
【造反した16人の比例区議員】
高松 和夫 (東北23位)
菊池長右ェ門 (東北24位)
川口 浩 (北関東30位)
石井 章 (同31位)
川島智太郎 (東京27位)
渡辺浩一郎 (同29位)
水野 智彦 (南関東36位)
石田 三示 (同37位)
相原 史乃 (同39位)
笠原多見子 (東海34位)
三輪 信昭 (同38位)
小林 正枝 (同39位)
大山 昌宏 (東海40位)
渡辺 義彦 (近畿48位)
熊谷 貞俊 (同46位)
豊田潤多郎 (同51位)
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