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天木直人のブログ
2011年02月18日
小沢一郎に一度日本を任せてみるほかはないだろう
私のように、既存のすべての政党、政治家とのしがらみ、利害関係
のない者が言っているのだから間違いない。
ここは一つ小沢一郎という政治家に日本を任せてみることだ。
今度の造反劇は菅・小沢の争いの最終劇の幕開けである。
というよりも、これまでよってたかってたたかれた小沢一郎の
最後で、最強の反撃である。
その意味で私は小沢を応援したくなる。
よくここまで頑張った、と。
いままでさんざん小沢叩きをしてきた連中の鼻をあかしてやれ、と。
考えてみればこのような事態が早晩起きる事は誰もが想像していた。
それが突然、思いもよらない形であらわれたということだ。
そしていざその時が来るとやはり衝撃は大きかったと言うことだ。
一番衝撃を受けたのはもちろん菅首相である。
しかし、それに劣らず衝撃を受けたのは小沢叩きを繰り返してきた
大手メディアなのだ。
だから大手メディアは一様に不快感をもってこの造反劇を受け止めた。
あらゆる表現でこの造反劇を批判的に報道している。
批判的な報道をする事によって、無知な国民を反小沢に誘導しようと、
いまでも小沢潰しに奔走する。
いわく国民生活そっちのけで内紛はやめてくれ、
いわく反乱した議員16人は次の選挙で落選確実な連中だ。生き残りの
ための悪あがきだ、などなど。
NHKの大越健介や、TBSのみのもんたや、テレ朝日の古館伊知郎などは、
正直にこれをしゃべっている。
とんだお笑いぐさだ。
もうそんなおためごかしを続けるよりも正直に解説してみろ。
日本がおかれている状況は深刻だ。
菅民主党政権でそれが解決できない事はもはや明らかだ。
どうすればいいか、その政策を明確に語っている政治家は小沢一郎
のほかにいない。
政治的影響力を持っている政治家は小沢一郎のほかにいない。
好き嫌いを言っている場合ではない。ここは一度小沢一郎に
任せるほかはないのだ。
小沢で駄目なら次を考えればいいだけの話だ。
それが民主政治だ。よりよい政権へのたゆまぬ追求だ。
主役はあくまでも我々だ。
日本の置かれている状況が深刻であり、その舵取りをすることが困難な
事を一番よく知っているのもまたは小沢一郎に違いない。
ここはひとつ小沢一郎に任せてみるほかはない・・・
http://www.amakiblog.com/archives/2011/02/18/#001833
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