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鳩山の「方便発言」は日本版ウィキリークス 世界混迷の元凶は米国
2011年02月18日 | 日記 :世相を斬る あいば達也
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/b8da5b80a1b3b75fbadbda14feb09110
*手前味噌で恐縮だが、一笑に付された拙コラム2月2日付け「菅政権崩壊は今月か?超大胆予想 アメリカこけたら隷米政権はコケル」http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/d/20110202で2月危機説もありと書いたのだが、瓢箪から駒も有りの政局模様になってきた。しかし、菅直人と云う男は異常者であり、且つ粘着力の極めて強い男だ。自分の政権維持の為なら、予算が通らなくても平気で首相の座に居座る厚顔無恥な行動も平気でやれる男だと云う事も念頭に、菅崩壊の戦術を組むべきだろう。
筆者は鳩山由紀夫の沖縄新報等とのインタビューに答え「辺野古しか残らなくなった時に理屈付けしなければならず『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と述べ、後付けの方便(嘘・屁理屈?)だったことを告白。鳩山は後に、この発言をゴニョゴニョと言い訳で糊塗しようとしているが、その必要はない。
鳩山由紀夫前首相は日本のアサンジ氏で良いのである。 腐れマスメディアや壊滅寸前の菅民主党政権の閣僚や野党が何と言おうと、蛙の面に小便で構いやしない。真実を出来るだけ国民に知らせるのが「民主化」だ。親米政権をあちこちで作ろうと「米国製の民主化デモ」で世界を混乱に陥れる米国発の民主主義はもう“たくさん”だ。
民主党による政権交代前後をウォッチングするだけでも、ウンザリするほどアメリカ様の「民主化マフィア」「民主化ファシズム」を目の当たりにした。 そこそこ公正公平に行われているであろう国政選挙だって、こうなると信用ならないものになってきた。きっと米国の大統領選なんてのも、怪しい事が行われているのだろう。ほとほとウンザリな米国製民主主義である。
鳩山由紀夫は、真剣に米海兵隊の海外移転を考えていた。しかし、外務・防衛両省には鳩山の考えなど「絵に描いた餅」と一顧だにされない発想で、苦笑いを持って受けとめられたと云うことである。そして、その背後にはマスメディアを含む安保マフィア(米国含む)が睨みを効かせていた事実を暗に示したのだ。
今さら遅いが、鳩山は官僚の頭越しに、オバマと直接交渉すべきだった。霞が関を介在させたら、本意は絶対に伝わらない事を肝に命ずべきである。何を置いても、この事は日本国として要求を貫く、と毅然と語るべきだった。結局は鳩山の組閣に問題があり、誰の意見を聞いたのか、小沢を内閣に入れなかったのが運の尽きである。
それでも、まだまだ鳩山由紀夫が活躍出来る日本国家の政治シーンは目白押しだ。陰に陽に、日本のアサンジ並、ウィキリークス前首相として、後進の指導に当たって貰いたい。全国に散らばる米軍基地に核爆弾が幾つあるか?米国への裏献上金30兆円は本当に流れたのか?噂話の状態で世間に流す責務もあるだろう。
菅政権に刃を向けた衆議院16人の面倒をみるのもアナタの責務だ。いずれ新党を創らざるを得なくなる事も考慮すべきだ。彼等16人をバックアップするのは鳩山の責務だ。裏切られた民主党のオーナーであり、且つ議員16人の新政党の裏オーナーにもなる鳩山由紀夫は、首相だった時代より権限を行使できるに違いない。運が良ければ、両党のオーナーとして、政権復帰も夢ではなくなる。
正直、今からでも。海兵隊の海外移転は可能なのではないだろうか?たっての望みを適えて貰えないのなら、日米同盟の深化どころか、退化だってあり得る。ここは同盟国を救うつもりで、是非聞き入れて頂きたい。この主張は通る可能性はある。
日本各地で1万人集会、東京で10万人集会デモをやれば「米国製民主化」は化けの皮を剥がされる。 半端で穏健な反米は駄目なのだ。外交官などは、いまだに米国の闇勢力への畏怖で頭も身体もがんじがらめだが、国民の一斉蜂起デモは如何ともし難い!と叫びながら全力疾走すれば、アメリカ何するものぞである。
アメリカ相手に知性を売り物にするな!暴力もイカン!一途な執念と民衆のデモ蜂起が武器だ。国民のデモも非常に有効だ。大規模デモにアメリカの嘘つき民主主義は極めて弱い。野蛮で無知蒙昧な方法のようだが、驚くほど有効だ。今や、すべてが実況生中継される。それを世界中の人が観る。それで、米国は舵を切らざるを得なくなる。
米国の虎の尻尾を踏んだと云う例えがあるが、虎の尻尾程度を踏むからイカンのだ。喉元に喰らいついてしまう事だ。振り払われようとも、死に物狂いで喉元を離さない事だ。米国等云う国とまっとうな交渉をしようと思うな。今や、世界中が、アメリカは次に誰を殺すかウォッチングされている。まだ力は残しているが、いい加減内政干渉を止めさせないと、米国の沈没につき合う破目になる。
沖縄の住民も鳩山の発言を非難するようでは駄目だ。鳩山は頑張ったけど、ドジ踏んだのか、だったらもう一度やり直す事も可能じゃないか?そう、米軍出て行け運動をする事だよ。政権の誰が来ても、デモで追い出す事だ。その内、本土にでも共鳴する動きが出るよ。粘り強く続けることだ。沖縄が頑張らないと本土に火はつかない。もうひと踏ん張り、沖縄県民に期待する。鳩山由紀夫を持ち上げるのだ!多少は戦略的に行きましょう!
あぁ、そうだ社民党ってのはあてにしない方が良いですよ。あそこは政治運営の哲学がなさ過ぎ。鳩山方便発言への読解力がない。何だってんだ!福島の首が幾つ飛んでも日本にも、沖縄にも影響はない!良い気になり過ぎだよ、みずほオバサマ!
≪ 鳩山「方便」発言よかった…沖縄・宜野湾市長
前原外相は17日、外務省で沖縄県宜野湾市の安里猛市長と会談した。
安里市長が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の早期返還と騒音防止などを要請したのに対し、外相は「(同飛行場の)危険性の除去は政府として優先順位の高い問題だ。返還につながるような作業に取り組んでいきたい」と述べた。
安里市長は会談後、記者団に、鳩山前首相が同飛行場の県外移設を断念し、県内移設を決めた理由に「抑止力」を挙げたのは「方便だった」と発言した と報じられた問題について、「抑止力そのものを前首相が否定されたこと自体、新たな基地が沖縄につくれないということだ。(基地建設の)理由がなくなったことからすると良かった」と語った。≫(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110217-OYT1T00862.htm
≪magosaki_ukeru 孫崎 享 官僚の主人は誰だ2:防衛省、外務省が実は米国との間のベースを大事にしたかった」こんな馬鹿なことま かり通っている日本という国は何なのだ。選挙があった。新しい党が政権取り首相が出た。官僚は首相に仕えるのは当然だ。それが首相より”米国との間のベー スを大事にしたかった。”属国の臣だ≫(孫崎亨)
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