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民主分裂確定!原口“倒閣宣言”「赤い増税内閣を解体せよ」(zakzak)小沢氏の強制起訴は「冤罪だと考えている」
http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/777.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 2 月 18 日 12:19:22: igsppGRN/E9PQ
 

民主分裂確定!原口“倒閣宣言”「赤い増税内閣を解体せよ」
2011.02.18 :夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110218/plt1102181132000-n1.htm

 民主党の分裂を加速させる「倒閣宣言」が飛び出した。「ポスト菅」の1人である原口一博前総務相(51)が、近く発売される月刊誌「月刊日本」のインタビューで猛批判を炸裂させたのだ。タイトルは「菅政権は打倒せねばならない」。小沢一郎元代表(68)を「オヤジ」と慕う原口氏は、菅直人首相(64)がぶち切れ解散に打って出た場合、「違う選択肢を提示する」と政界再編も示唆。会派離脱を表明した16人とは格の違う“大物”の反旗で、民主分裂は確実な情勢となってきた。

 《現在の菅政権は『赤い増税内閣』だ。浅間山荘事件と見紛うほどの内ゲバを繰り返し、目障りな人間を追い落とす》

 まるで野党の人間かと思うような痛烈な批判。これは原口氏が「身内の陰口」として披露したもの。同誌の特集「民主党を解体せよ」での舌鋒は激しく、菅政権の面々をメッタ斬りだ。

 まずは菅首相。昨年11月、横浜で開催されたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、手元のメモを見ながら中国の胡錦濤国家主席と会談したことを意識したのか、「官僚の書いた作文をそのまま読み上げているようでは、世界のリーダーとして真っ当な外交交渉が行えるはずもない」。

 改造内閣の目玉として与謝野馨経済財政相を入閣させたことにも「自民党政権時代に国民からNOを突き付けられた政治家さえも閣僚に起用するのは、理解に苦しむ」と切り捨てた。

 名指しこそ避けたが、他の閣僚もバッサリ。鳩山由紀夫内閣時代に外相だった岡田克也幹事長に対し、「足を引っぱっていた要素がなかったと言い切れるだろうか」。藤井裕久元財務相と野田佳彦財務相も「207兆円の国の総予算を徹底的に洗い出し、17兆円にのぼる新規の財源を生み出すと言っていた。しかし、事業仕分けは財務省主導の下に行われ、特別会計の欺瞞を暴くことができていない」と批判した。

 保守系の原口氏は昨年6月、左翼的要素が強い菅政権の発足に伴い、閣外に去った。昨年9月の民主党代表選では小沢氏を応援したとされる。今回のインタビューでも、小沢氏の強制起訴は「冤罪だと考えている」と語っている。

 そうした“親小沢”の原口氏が目指すのはズバリ、政界再編だ。インタビューでも「現在の民主党の枠組みに縛られるものではない。自民党であれ、みんなの党であれ、無所属であれ、志を同じくするものは皆、同志として力を合わしていく」と語り、菅一派と一線を画すことを宣言した。

 原口氏は来月、地域主権改革を進める政治団体「日本維新の会」の設立を目指している。大阪府の橋下徹知事や名古屋市の河村たかし市長とも連携を模索しており、橋下氏からは「地域政党の親分になってください」とエールを受けたとされる。

 原口氏が国中を巻き込んだ“菅降ろし”の先頭に立つ可能性も出てきた。
 

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コメント
 
01. 2011年2月18日 12:39:08: NeZYuwV8aY
まぁ、酷いといったらありゃしない。目が覚めてから何と言うかと思ったら、16人の勇者たちの訝しい表現の記者コメント。蓮方の脳天気発言、北沢防衛相の主旨不明発言、玄葉のマニュフェト見直し時期が何故今なのか?発言。君たちが間違っているから16人のクーデーターが起こったことすら気付いていない。アホを晒して恥ずかしくないのかね。しかも個別的に予算案賛成に説得をするだとさ。こんな誰でも解ることを理解力のない間抜け閣僚たちが、いけしゃーしやーとよう言うわ、である。批判されていることすら解っちゃいない。まるで小学生である。まともな教育を受けていないのだろう。政治というものは甘いものじゃない。責任感の欠片も無いないならず者たちが、無責任極まりない姿をTVに映ってのたまっている。
言葉に責任を持て。16人のサムライたちは除名覚悟の腹の据わった志士なんだよ。
お前さんたちのような、根無し草とは訳が違う。相手には大阪大学の元学長も要るんだよ。君たちとは頭の構造が違うんだよ。
劣等生たちよ。赤点恐くて泣きついただろう?師の言葉に歯向かってどうする。即刻除籍にされるべきだ。

02. 2011年2月19日 09:46:57: d28SX4Zixw
01様
まぁまぁ!お怒りはごもっとも!
もう上記の方たち(蓮ホウ、北沢、玄葉)は次はない!です(笑)
蓮ホウの頬のこけた険しい表情!
早く菅から逃げないと「女総理になれないじゃないのぅ〜!」
とでも言っているようでした。
都知事にでも出馬するか?でも当選は危ういし!
考え中!考え中!(笑)



03. 2011年2月19日 13:50:34: J0o6rialnc
原口氏はチョット?信じちゃって良いのかい?
もしかして仙谷の黒い置石だったら、どうするの?もう取り返しがつかないよ!
原口氏は枝野が大親友だってインタビューで言ってるんだよ。
枝野は民主党随一の頭の良い人で枝野のいない内閣など考えられないって言ってるんだよ。
200人もの小沢派の議院がいるのに、何でよりによって枝野の親友の原口なの?
原口が総務相の時にクロスオーナーシップ禁止でもしたなら信用する気にも少しはなれるのかもしれないけど、結局今ごろになってみんなの気を引く倒閣とか菅打倒とかそんな事を言ったってだけでしょ。
他に原口氏が何かしたの?
マスコミに踊らされてるって事はないかい?
閣僚にもするなとは言わないよ。
原口氏は小沢総理が樹立したら閣僚のひとりとして仕事をさせるだけで良いと思うけど。
ただし、総理は勿論小沢氏、そして副総理、官房長、幹事長は小沢派で占めてからね。


今度マスコミに騙されたら日本は真実・お・し・ま・い


04. 2011年2月19日 15:54:26: zGlOpZqlno
原口さんは信頼に足る人だと思いますよ。言っている基本は、最初からあまり激しくないが一貫している。言葉は柔らかいが芯が通っている。TVタックルでも勝谷さんのように直接小沢氏を支持する人も必要だし、原口さんのように反小沢には賛同しない、という立場をとりながら小沢氏支持という意志を示す人も必要。
たとえば、モーニング娘とかAKB48とか、これだけ沢山メンバーがいればその中に一人くらい好みのタイプもいるようなもので、それで、ファン層を増やし、人気を継続できる。ちょっと、あんまり良い例ではありませんでしたかね。
私は、原口さんのぶれない姿勢は信頼に足ると思います。

05. 2011年2月19日 16:56:34: J0o6rialnc
>04. 2011年2月19日 15:54:26: zGlOpZqlno さん
>私は、原口さんのぶれない姿勢は信頼に足ると思います。

原口氏のどこがぶれないの?
このインタビュー記事を見てもそう言えるの?
ここに原口氏と菅政権とのお仲間度がはっきり書いてあるよ。
そんなに人というものは何十年も付き合って来て、これでけ信用した仲間を全部スパッと切れるんでしょうかね〜、もし原口氏がそれを出来る人だったら尚の事怖い人ですね〜、信用出来ない人ですね〜。
言っている事が真逆ですね〜。
どこがぶれてないの?
小沢氏はこういう事が無いんだよ。
【転載はじめ】
週刊現代永田町ディープスロート
2010年02月24日(水) 週刊現代
原口一博・直撃インタビュー 「みなさんは本当の小沢さんを知らないんです」
民主党はこれでいいんですか
聞き手:長谷川幸洋(東京新聞論説委員)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/247

原口一博
1959年生まれ。総務大臣。テレビでもおなじみの論客である

― 鳩山内閣の不支持率が支持率を上回りました。

原口 強い危機意識を持って臨むべき状況であると思っています。私たち民主党政権には、いくつもの抜本的な制度改革をしなければならないというミッションがあります。
たとえば、行政改革を行うことでHATKZ(ハットカズ)(H=ひも付き補助金、A=天下り、T=特別会計、K=官製談合、Z=随意契約)をなくそうとしていますが、それには霞が関の長い間の慣習と闘わなくてはならない。そのため、ものすごく大きな力を必要とします。その大きな力の源泉となるのが「国民の支持」です。
したがって、もしもこのペースで支持率が落ちていくと、大胆な変革ができなくなってしまう恐れがあります。

― 支持率下落の原因をどう分析していますか。

原口 マニフェストを実行するための財源をしっかりと示すに至らなかったからだと考えます。もちろん、私が触れられない件も原因としては小さくないでしょう。

― 小沢一郎幹事長の土地取引をめぐる事件ですね。

原口 政治資金規正法を所管する大臣として、これに関わる個別の案件にはコメントできないので、"私が触れてはならない件"です。

― 政治とカネの問題をどう解決していきますか。

原口 ですから、個別案件については言えませんが、まず、政治資金規正法と公職選挙法は時代に合っていないので改正しなければなりません。よく言われるとおり、いずれもザル法であるが故に、解釈によってどこで抵触してしまうことになるかわからないとも言われます。ということは、法自体が政界への参入障壁になってしまいますね。
これではいけない。すべての人が自由に政治家として民主的な活動ができるように、誰が読んでも一つの解釈しかないという法律にしなければなりません。
また、不透明なカネを生む温床となってきた企業・団体献金を禁止します。個人献金に移行するためには税制改正も含めた改革をしなければなりません。
そして公開性。政治家、政党の収支はすべてオープンにします。

― ところで、原口大臣は次の総理大臣候補とも言われていますね。

原口 そういう評価をいただくのは、ありがたいことです。


■「親分」ではなく「親」です

― 原口大臣は小沢幹事長の秘蔵っ子で、幹事長を「親分」と呼んでいるとの噂もある。本当ですか?

原口 「親分」なんて呼んだこと、一度もありませんよ。大間違いです。そもそも民主党はそういう上下関係で人を締め付ける組織ではありません。小沢さんは、私の政治家としての生みの親なんです。「親」と「親分」では、まったく違う。


― 「生みの親」とはどういうことですか。

原口 私は1996年の総選挙に、小沢一郎党首率いる新進党から出馬して初当選したんです。そして、その後、小沢党首の補佐役も務めていました。ところがその親が、ある日突然、我が家である新進党をぶち壊して出て行ってしまう。
そしてその後、小沢さんは自由党時代に自自連立、自自公連立を組むわけです。それ以来、ずーっと私は反小沢です。そんな連立はとんでもない野合だ、政治的に死んでほしいとさえ思っていました。

― 死んでほしいとは、なかなか激しいですね。

原口 もちろん、あくまでも政治的に、ですよ。なにしろ、'97年の年末にハウステンボスで子どもと遊んでいたら「殿ご乱心で党を潰すと言っている。大至急上京しろ」という緊急連絡が来た。大あわてで東京に戻ったんですが、時すでに遅く、党は潰れていました。
『ホームレス中学生』の父親がある日、「解散!」と言って家族がバラバラになりますが、まったくそれと同じ状況でした。

― ひどい親ですね。

原口 それでもある日、和解のときが訪れます。小沢さんは、自民党との連立はおかしいと反省し、やはり二大政党制を目指そうと総括したんです。そして、民主党との合併を決断するわけです。ですから今は、死んでほしいという思いはなくなりました。

― 原口大臣にそう思わせる、小沢幹事長の魅力とはどんな部分ですか。

原口 チャーミングな人ですよ、小沢さんは。以前から言っているんですが、暗い菅(直人・副総理兼財務相)さんが小沢さんで、小沢さんを明るくすると菅さんになる(笑)。お二人からは、一緒にするなと怒られましたが、実はよく似ているんですよ。どちらも大きな変革をしようという思いが共通なんです。

― 小沢幹事長がチャーミング?

原口 ナイーブで、義理堅くて、他人を大切にしようという思いの強い人ですよ。こういう本来の姿を見せればいいと思うのですが、どうしても政治の衣を被って、相手を突き放してしまう。たとえば、かつて私が政治的に死んでほしいと思っていた当時の小沢さんは、警戒音というか、「自分に近づくな」という"気"を出しているように感じました。

― 一種のオーラですね。

原口 そう、「近づくなオーラ」です。しかし、自分と自分のチームを信じる人でなければ変革者にはなれません。辛くなったら周りの人を切るというのが変革者であるはずがない。
でも、小沢さんは変わりましたよ。現在の小沢さんからは警戒音を感じることはありません。よく笑うようにもなりました。人を包み込むような、本来の優しい面が出てきたように思います。急にニコニコされて戸惑っている人もいるみたいですが(笑)。

― でも、小沢チルドレンには言論の自由がないようにも聞こえてきますが。

原口 そんなことありません。リーダーの役目は人材を100%活かすことです。若手には優秀な人材がたくさんいる。彼らには政策、国会論戦、議員立法も自由にやらせていますよ。

― 議員立法は党から厳しく制限されているんじゃないですか。

原口 そんなことありません。私に言ってくれれば、自由にできるんです。もちろん党には一言断りますが、大臣がOKすればできるんです。


― 国会で説明している総理や大臣でさえ、実は最終決定に関わっていなくて、舞台裏ですべてを決めているのは小沢幹事長なのではないか。二重権力構造になっているという批判が根強いですが?

原口 それは一人の存在を過大評価しています。私は学生時代、演劇の演出をやっていたのですが、自分の言葉で話せない人を舞台に上げることはできなかった。同じように、自分で決定に関わった人でなければ、答弁などできませんよ。
私たち民主党政権の大臣たちは、ほとんどノーペーパーで答弁しています。何も決められないお飾りの大臣などいません。 なにかとてつもなく大きな権力があって、それが小沢さんだというのは、いかにも古い自民党型の体質に当てはめた見方です。この民主党は私たちがつくってきた党なんです。
新進党がなくなってバラバラになったとき、前原(誠司・国交相)さん、枝野(幸男・行政刷新担当相)さん、そして私のような、歯を食いしばって二大政党制を目指した仲間たちが新しい民主党をつくった。私たちこそがオリジナル民主党であって、そこに「改心」した小沢さんが後から入ってきてパワーアップしたんです(笑)。


■枝野入閣は吉か凶か

― 反小沢の姿勢が鮮明な枝野氏が行政刷新担当相に起用されましたが、これで党と内閣にまた不協和音の火種ができたという受け止め方もあるようです。この人事をどう見ますか。

原口 最高の人事ですね。枝野さんは、親友中の親友だし、枝野さんと一緒に民主党を作ってきたという自負がある。彼が入らない内閣は、真の民主党内閣じゃないと思っていたくらいですから、本当に嬉しい。でもせっかくの人事が、小沢さんとの関係で報じられるのは気の毒です。とにかく頑張ってほしい。

― 小沢幹事長は枝野さんの入閣をよく認めましたね。

原口 小沢さんが認めるとか認めないとかじゃなくて、党内で最も能力があって、民主党をゼロから支えてきた人間を起用するのは当然ですよ。

― 世論調査によれば7割の国民が小沢氏に幹事長辞任を求めていますが、この政局、そして民主党の今後をどう展望しますか。

原口 私たちのリーダーは常に撃墜されてきました。顕著な例が菅さんです。'04年に年金未納問題で党代表を辞任されましたが、本当に申し訳ないことをしました。
というのも当時、私たちは年金の制度改革を最重要課題としていました。それなのにトップが年金未納だったのでは話にならないと思ってしまったのですが、後に、未納は行政側の不手際だったとわかる。菅さんは辞める必要などなかったわけです。
これは大きな教訓となりました。真実は時間が経たなければわからない。一致団結して変革しなければいけないのに、いちいち私たちが揺れていては変革など実現できないのだということを学習したのです。
今後、気をつけなければならないのは、政権をとったことによって民主党がピラミッド型にならないようにすることです。ピラミッド型のヒエラルキーを形成すると、新しい人が入ってこられなくなってしまいます。
とにかく民主党はフラットで風通しのいい組織でなければなりません。

― それにしても、原口大臣のように間近で見る小沢像と、世間が受け止めている小沢像には、相当の違いがありそうですね。

原口 かなり違うと思いますね。でも、私もあまり近づきすぎないようにしているんです。カリスマに魅入られるのは恐いことですから(笑)。
【転載おわり】


06. 2011年2月20日 02:06:16: hn0p6XO3q6
原口氏と枝野氏の溝も決定的になったな。どうみても現状は親友中の親友とは思えんぞ。最高の人事ではなく最悪の人事でしたね。

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