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読売新聞 2月17日(木)11時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110217-00000476-yom-pol
「民主党政権交代に責任を持つ会」の記者会見の要旨は次の通り。
渡辺浩一郎会長
単独比例のメンバー16人で会派の離脱願を幹事長室に出し、新しい会派の届けを(衆院事務局に)出した。
菅政権は国民との約束を果たす本来の姿ではない。菅政権は国民との約束、マニフェスト(政権公約)を捨てた。政治主導の御旗も捨てた。国民の生活が第一という国民への約束も捨て去った。本来の民主党の政策を捨て、政治主導を捨てたなら、本来の民主党そのものを捨て去ることになる。比例代表として当選した我々の存在意義すらも打ち消すことになる。菅政権に正当性はない。今こそ、「国民の生活が第一」の政策を発信し、国民の信頼を取り戻さなければいけない。しかし、我々は、民主党に対する信頼が地に落ちた今となっても、民主党を捨てるつもりはない。国民との約束であるマニフェスト実現に取り組む我々こそが、本来の真の民主党であるからだ。
(2011年度予算関連法案への対応は)マニフェストに照らして判断したい。(民主党会派と投票行動が異なることも)あり得る。
(会派離脱を決断したのは)党首討論で菅首相が消費税を検討すると話した時が一つの分岐点。認めがたいと決意した。
(なぜ離党しないのか)マニフェストを実現するために自分たちがいる。離党したら何もならない。
(小沢元代表の処分の影響は)菅政権のあり方が問題であって、小沢元代表がどうのこうのではない。今朝、小沢元代表の秘書に報告した。
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