http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/666.html
Tweet |
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110217/stt11021711300008-n2.htm
{会派離脱願を届け出た16人=民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol(時事ドットコム)}
〔東北ブロック〕高松和夫(1)▽菊池長右エ門(1)
〔北関東ブロック〕川口浩(1)▽石井章(1)
〔南関東ブロック〕水野智彦(1)▽石田三示(1)▽相原史乃(1)
〔東京ブロック〕川島智太郎(1)▽渡辺浩一郎(2)
〔東海ブロック〕笠原多見子(1)▽三輪信昭(1)▽小林正枝(1)▽大山昌宏(1)
〔近畿ブロック〕熊谷貞俊(1)▽渡辺義彦(1)▽豊田潤多郎(2)(2011/02/17-11:28)
--------------------------------------------------------------------------------
民主党の小沢一郎元代表を支持する比例代表選出を中心とする衆院議員16人は17日午前、党執行部が決めた小沢氏への処分に反発し、党側に民主党会派からの離脱届、衆院に新会派結成届をそれぞれ提出した。これに対し、執行部は離脱を認めない方針だ。小沢氏の処分をめぐる党内対立はついに党分裂という最悪の事態に発展した。
川島智太郎衆院議員らは17日午前、国会内の幹事長室を訪れ、岡田克也幹事長あての会派離脱届を党職員に手渡した。
離脱届、結成届はいずれも受理されていないが、16人は新会派の名称を「民主党政権交代に責任を持つ会」に決定。会長には渡辺浩一郎衆院議員、幹事長には笠原多見子衆院議員を据える。
今国会では、特例公債法案など平成23年度予算関連法案の参院での否決が確実視され、執行部は衆院での3分の2以上の賛成により再可決、成立させるシナリオを描いている。そこに16人が会派から離脱し法案採決時に造反すれば、成立は不可能となる。ただ、16人は会派を離れても離党はしない方針だ。
小沢氏側近は「今回は第一弾だ。この動きは広がる」と明言する。比例代表選出議員にとどまらず、選挙区選出の議員にまで離脱の動きが波及する可能性がある。
これに対し、岡田氏は国会内で記者団に「規約上(離脱は)できないのは明白だ。理解に苦しむ。考え直してほしい」と強調。安住淳国対委員長は国対役員会で「党内手続きをしなければ、新しい会派の届けを国会に出せない」と指摘した。
ただ、菅政権への打撃は必至で、菅直人首相の求心力低下にますます拍車がかかるのは確実だ。党幹部は「やるなら離党届を出してからやるべきだ。その覚悟を決めてこい」と離脱の動きを批判するが、党内の分裂は修復不能だ。
会派とは国会で活動を共にする議員による団体のことで、2人以上の議員で結成できる。国会は政党ではなく、議長に届け出た会派を中心に運営されるが、会派は通常、政党単位を基本に結成されることがほとんどだ。民主党の場合、「民主党・無所属クラブ」を結成している。同じ党の議員が別の会派を結成するのは異例だ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK107掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。