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尖閣事件「代表選の影響あった」=対応おろそか認める―菅首相
時事通信 2月16日(水)19時0分配信
菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、昨年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる日本政府の当時の対応について、「これはあまり申し上げてはいけないのかもしれないが、確かに民主党代表選の渦中にあったことも多少の影響があったのかもしれない」と述べた。公明党の富田茂之氏への答弁。
首相と小沢一郎民主党元代表が争った党代表選は昨年9月1日告示、同14日投開票の日程で行われた。衝突事件は同7日に発生し、野党は中国人船長の扱いなどに関する菅政権の対応を厳しく批判してきた。首相の発言は、小沢氏との権力闘争のため事件処理がおろそかになったことを認めたもので、野党側の一層の追及を浴びそうだ。
<コメント>
こいつ何言ってんだろうね。
政局優先だと自ら告白しているようなもんじゃないか。
おいらがこいつの底の浅さを思い知ったのは未納三兄弟などという馬鹿な発言をして自爆したときだ。
正確には覚えていないが、二十数年未納という確信犯だった中川昭一と他の二人をごっちゃにして批判したもんだから、事務手続きミスで数ヶ月未納だった自分までが退陣する羽目になった。
自爆するのは本人の勝手だが、その騒動のおかげで追及の焦点がぼやけて追求すべき確信犯的な連中の追及までうやむやになってしまったことだ。
高速道路の無料化も誰かに言わせれば、選挙の目玉に何か無いかといって戦略も無しに飛びついたものだという。おいらは地方活性化のためには高速道路無料化は有効な政策だと考えているのだが、受益者負担の名の下に葬り去ろうという自民党の策謀になんら有効な手段を打てないばかりか、これまでの体制を保持したまま小手先の無料化で税金だけがつぎ込まれる結果となりつつある。
消費税もそう、TPPもそう、あいつの打ち出す政策がどのように有機的な結合を持っているのかが誰にも判らないままに、いつの間にかかつての小泉自民党の政策へとシフトしているようにしか見えない。
しかも野党時代あれほど責任を追求し、潔さを求めていたにもかかわらず、自らは責任も取らず、支持率が1%になっても政権を投げ出さないなどと不可思議なことをほざいている。
まぁ、これは既成政党全体に言えることだが・・・。
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