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大義のある戦いか
2011-02-16 12:34:37 :早川忠孝の一念発起・日々新たなり
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10803008695.html
大義に基づかない行動はしてはならない。
大義のない戦いはしてはならない。
これが、私が自分自身に言い聞かせていることである。
どんなに苦しい退却戦であっても、殿を務め歯を喰いしばって現在地に留まろうとするのは、大義に殉ずるためである。
麻生内閣の一員として法務大臣政務官の職務に邁進していた私は、そう大した存在ではなかったが、自分では退却戦の最中で小部隊を率いている下士官のようなものであった。
出来るだけ犠牲を少なくしながら、何とか大勢の者が生きながらえることが出来るように、死力を尽くす。
全体の指揮を執る人には、なかなかこういうことが見えないようだが、私は自分自身が衆議院選挙で当選できないことを知りながら、それでも懸命に戦ったつもりだ。
未熟な民主党の国会議員に難しい国の舵取りなどを委ねてはならない。
国民の皆さんに本当のことを知っていただいて、正しい選択をしていただきたい。
そういう願いに基づく戦いだった。
結果は、ご覧のとおり。
敗れたが、当時の私たちの戦いには大義があって。
国を守る。
国民の生活を守る。
若者たちの未来を守る。
これが、私の大義であった。
今、民主党の小沢一郎氏は、何ら為すことなく、党員資格停止処分に臨もうとしている。
昨日の民主党の常任幹事会で小沢氏に対する党員資格停止処分が正式の議題として諮られ、倫理委員会の審議に委ねられことになったのである。
小沢氏は如何にも退却戦を余儀なくされているように見える。
本当ならさっさと離党を宣言し、自分についてくる同志と新党の設立をすればいいのだが、その道も選ぼうとしていない。
小沢氏はこの処分に対して異議を申立て、ひたすら菅執行部体制を崩すためだけに動こうとしているように見える。
さて、小沢氏のこの戦いにはどんな大義があるのだろうか。
小沢氏は、何を守ろうとしているのか。
小沢氏は、この戦いを通じて何を得ようとしているのだろうか。
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