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2011/2/16 16:57 夕刊フジ
http://netallica.yahoo.co.jp/news/169665
「美人すぎる市議」こと、青森県八戸市の藤川優里市議(30)の周辺が慌ただしくなってきた。4月の統一地方選で、自身も2期目を目指して出馬する予定だが、何と、父親の友信氏(62)が県議選出馬を目指して活発に動いているというのだ。北の港町が今、熱くなっている。
「前回、友信氏は悔し涙を飲みましたが、今回は優里効果に便乗して出馬を目指しています。『美人すぎる市議とハパ県議誕生』なら全国的話題をさらいそうですよ」(地元テレビ局関係者)
そもそも、優里市議誕生の背景は、八戸市副議長も務めた友信氏が4年前の県議選に出馬したのがキッカケだ。
市議会関係者は「優里はウグイス嬢などで父の選挙を手伝ったが、友信氏は2003年に続き、07年の県議選でも落選。雪辱戦よろしく、優里は直後の市議選に出馬し、6962票を獲得してトップ当選した。2位が3600票台だから、ぶっちぎりですよ」という。
その後の優里市議の活躍は、多くの人が知るところ。
「美人すぎる市議」として知名度は全国区になり、グラビア本からDVDまで発売。09年、スペイン紙のHP上で行われた「世界で最も美しい女性政治家」を選ぶネット投票では、見事1位に輝いた。後援会関係者とのトラブルはあったが、自民党の広報ウーマンとして、小泉進次郎衆院議員とタッグを組んで全国遊説も経験した。
さて、3度目の挑戦となる友信氏の勝算はどうか。県議選八戸市選挙区は現職8人(民主4、自民3、公明1)で、全員が出馬予定という。
地元市議は「公明は固いことから、残りの7議席を民主、自民、共産各党が争う構図。自民はかつて4議席あったのを前回1つ落としている。地元選出の大島理森・自民党副総裁としては、友信さんを自民公認にして4議席を奪還し、次期衆院選への弾みにしたいようだ」と明かす。
当選ラインは8000票台前後。前回選挙で、友信氏は7054票を獲得し、8位当選者に800票差まで迫っていただけに、今回は大いに期待されるところ。
ただ、懸念材料も。
前出の地元テレビ局関係者は「前回、資金も票も出した有力後援者の病院関係者とは関係がこじれている。新たな有力支援者もなく資金的にも苦しい。頼るのは娘の知名度。どれぐらいの票が出るかはまったく未知数。まあ、優里の市議選は、前回のような票は出なくても当選は間違いないだろうから」と語る。
東北新幹線全線開通で活気付く青森で、父娘はめでたい春を迎えられるのか。
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