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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110216-OYT1T00017.htm?from=main1
民主党の小沢一郎元代表の処分問題は、15日の党常任幹事会でも党員資格停止の方向で進めることが了承された。
小沢元代表は、反執行部の姿勢を強めている。
「想定通りだな」
元代表は15日夜、東京都内の個人事務所で、処分に向けた執行部の動きを側近議員から報告されると、こうつぶやいた。
党員資格停止は、民主党の処分の中では最も軽いものだが、選挙区支部長の資格が剥奪されることで衆院選でも公認が得られない可能性が高くなり、代表選への出馬の道も絶たれる。党内からは「元代表の民主党議員としての政治生命は事実上、終わることになる」という見方も出ている。
小沢元代表を支持するグループは反発を強めている。小沢グループ「一新会」は15日、「処分不当」の抗議文を岡田幹事長に提出した。
同日の常任幹事会でも、元代表に近い議員が「国民に約束した公約は簡単に反故(ほご)にするのに、小沢氏のことになるとなぜこんなに一生懸命に処分しようとするのか」(川内博史衆院議員)、「多数決をしたら、党内が一致団結するどころか、ますますバラバラになる。暴挙だ」(川上義博参院議員)などと元代表を懸命に擁護した。しかし、元代表の処分を菅政権の浮揚につなげたい党執行部は、方針を曲げようとしなかった。
小沢元代表の今後の出方については、「衆院解散・総選挙に活路を見いだそうとしている」(側近)という見方が出ている。元代表は最近、「政権交代の際、約束したマニフェスト(政権公約)の原点に戻るべきだ」と主張し、「近々解散もあり得る」と周囲に漏らしている。
(2011年2月16日07時33分 読売新聞)
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