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党員資格停止を突きつけられた小沢一郎。「絶対、離党しない」発言の行方は
週プレNEWS 2月16日(水)5時4分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110216-00000301-playboyz-pol
15日に行なわれた民主党の常任理事会で、「党員資格停止処分」を議決にかけられた元代表の小沢一郎氏。賛成多数の結果、党倫理委員会に意見聴取した後、最終決定される。
1月31日、政治資金規正法違反で強制起訴された小沢氏は、この決定により裁判で判決を受けるまで民主党の党員資格を停止されることが濃厚になった。これに先立つ2月10日、菅直人首相に自発的な離党を促されていたものの、小沢氏はこれを拒否。今回の処分は、こうした小沢氏の発言を受けての決定によるものと見られている。
実際、小沢氏は菅首相との会談の直後に行なわれた記者会見でも「離党せず」をマスコミに対し明言している。その会見とは、非営利の任意団体「自由報道協会(仮)」(暫定代表・上杉隆氏)が主催したもの。政府の公的な記者会見に参加出来ないフリーの記者たちに向けた会見だ。
その場で小沢氏は、「かつて秘書を務めた石川知裕代議士は起訴を理由に離党した。なぜ小沢氏は離党しないのか?」という記者からの問いに、次のように答えた。
「石川議員は無実、無罪を主張し続けておりますが、検察当局による起訴を重く見てそういう処置をとったんだろうと思います。私の場合は1年余りの強制捜査のなかで、結果として何も不正はなしということで不起訴になった。検察審査会はまったく秘密のベールの中で、捜査がされたわけでもないし、どういう判断基準かもわからない。同じ起訴という言葉でも、本質的に違うものではないか」
続いて出た「離党勧告が出たら新党をつくるのか」という質問には、「現状のままで活動」と、離党の意志がないことを強調した。
現実に民主党が突きつけたのは、離党勧告ではなく、それよりも甘い処分の党員資格停止。毎週1回開催される、この「自由報道協会(仮)」の会見で、小沢氏は何を発言するのか、注目が集まる。
(取材/畠山理仁、村上隆保 撮影/村上庄吾)
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