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http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021501000824.html
民主党は15日の常任幹事会で、政治資金規正法違反の罪で強制起訴された小沢一郎元代表に対する「党員資格停止」の処分方針を、党倫理委員会(渡部恒三委員長)に諮ることを多数決で決めた。16日午後、倫理委を開いて処分の是非をめぐる協議を開始し、結論が得られ次第、早ければ来週中に常任幹事会が処分を正式決定する運びだ。
処分手続きが進んだことに対し、小沢氏を支持する議員は不満を強めており、党内亀裂が深まるのは避けられない。倫理委は、小沢氏本人の弁明を聴く機会を設ける可能性もあるが、小沢氏が応じるかどうかは不明だ。
常任幹事会には正式メンバー35人のうち、菅直人首相と羽田孜最高顧問の2人を除く33人が出席。14日の役員会で了承された処分方針について、賛成、反対双方のメンバーが意見を述べ合った後、土肥隆一常任幹事会議長の呼び掛けで採決。仙谷由人代表代行や安住淳国対委員長ら二十数人が賛成で挙手した。輿石東参院議員会長や山岡賢次副代表ら約10人が挙手せず、反対の意向を示した。
会合で川上義博参院議員は「通常の起訴と強制起訴の違いを明確にすべきだ。この問題は2011年度予算成立にまったく貢献しない」と反対を主張。平田健二参院幹事長は多数決による意思決定にも反対した。
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