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2011年02月15日 朝日
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000771102150001
●県議選 党の公認辞退か
15日に愛知県知事に就任する大村秀章氏が代表を務める地域政党「日本一愛知の会」が4月の県議選で、民主党が公認を決めた立候補予定者を、同会の公認候補として擁立することが14日、分かった。県議選の民主党公認予定者が同会に移るのは初めてで、知事選、名古屋市長選で大敗した同党県連執行部は、警戒を強めている。
同会が擁立するのは、荘田博己・蒲郡市議(54)。市議会では民主党系会派に属し、現在2期目。昨年10月に県連から県議選(蒲郡市選挙区)の公認を受けたが、辞退するとみられる。荘田氏は朝日新聞の取材に対し、大村氏側と立候補に向けて調整していることを認めたうえで、「けじめをつけるために近く記者会見したい」と話した。
同会をめぐっては、民主党所属だった春日井市議が1月、4月の同市議選での党公認を返上して同会公認で県議選に立候補することを表明し、民主党県連が除籍処分にしたケースがある。
民主党県連の牧義夫代表、鈴木克昌選対委員長らは14日、国会内で党本部の岡田克也幹事長らと会談した。関係者によると、鈴木氏は地元(衆院愛知14区)の民主党系市議である荘田氏の動きを報告。統一地方選で同党の立候補予定者が公認を返上したり、日本一愛知の会から公認を受けようとしたりする動きが今後広がることへの懸念を示したという。
また、会談では、市長選、知事選の敗北について、牧氏が「(河村たかし氏や大村秀章氏に)民主支持層を持って行かれたことは真摯に反省しないといけない。(政権への)風当たりを感じた」と報告した。4月24日の衆院愛知6区補選に、党独自候補を擁立する方針を確認。岡田氏は「作業を急いでいただきたい」と求めた。牧氏は会談後「もともと民主党の議席で、立てないわけにはいかない。具体名は現在は白紙。早急に候補者を探して擁立したい」と述べた。
(小林恵士)
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