http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/468.html
Tweet |
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-1167.html
小沢一郎政治塾で、小沢一郎元代表がこのようなことを語った。
http://data.tezj.jp/2011-0214ozawa.MP3
一般国民の血みどろの闘いというのは、日本にはなかった。平和で豊かな歴史をおくり、その基本は「和をもって貴し。」とした。何かを決めるときは、絶対一人で決めない。全会一致で議論をして決めるのが民主主義。自己主張するというのは、責任を伴う。日本人は自己主張がなく逆に何でも素直に受け入れ、それを社会に活かす。
これからは、共生の地球。議論して、日本人のもっている特性を活かせば、21世紀共生の地球のモデルケースをつくりあげ、世界に発信できる国になることができる。小泉格差社会を変えられる。人をおさめるのは力でなく徳。わが国が果たす平和への役割は民政協力。アメリカ大使にも話したが、兵を送ってもだめで、自分たちが何をその国の人のために何をなすべきか?どのようなリスクを負おうともその人たちのために何を貢献すべきかで行動すべきである。
民主党執行部が処分を議論している時に、小沢一郎元代表は、日本の進むべき道を塾生に語っていた。党員資格停止という処分だが、何をもって、党員資格とするのか?冤罪の可能性のある人間を守るべきはずの党が資格を剥奪するという。
調べてみると、「党の品位を汚す行為」に該当するという。これはどういうことだろうか?
元秘書が逮捕・起訴された公訴事実について小沢議員本人が強制起訴されたことは「倫理規範に反する行為」(倫理規則第2条第1号「汚職、選挙違反ならびに政治資金規正法令違反、刑事事犯等、政治倫理に反し、または党の品位を汚す行為」)に該当すると判断する。
その上で、検察審査会の議決にもとづく強制起訴は通常の検察による起訴とは異なる点があることを踏まえ、当該事件の判決が確定するまでの間の「党員資格の停止」処分(倫理規則第4条第2号)とすることが適当であると判断するのだという。
なぜ、これから秘書も小沢氏も無罪になる可能性があるのに、「汚職、選挙違反ならびに政治資金規正法令違反、刑事事犯等、政治倫理に反し、または党の品位を汚す行為」と断定してしまうのだろうか?
処分すれば、無理に罪なき人を罪人にしたあの検察とどこが違うのだろうか?もし、無罪となれば、執行部は人権上からも許されないだろう。
亀井静香氏が、「財務省にオンブにダッコの民主党の姿勢」を批判し、
「民主党政権が国民に約束をしたことをやろうともしないで、自公政権に逆戻りするようじゃ、有権者からすれば『話が違う』となるのは当たり前。こんな政治状況が続いたら、日本は潰れちゃう。その辺は、小沢さんとも鳩山由紀夫さんとも、認識が一致してます。
本当は、大衆の蜂起で世の中が変わっていくことが望ましいんだけど、今の日本は自分のことしか考えられない輩(やから)が多いから、大きなうねりは期待できないかもしれないね。挙国一致の救国内閣を樹立するしかないかもしらん。どのみち、こんな政治は長く続きやしませんよ」
と述べているが、亀井氏だけでなく、この処分でその思いはさらに現執行部への批判と向かうことだろう。期待できなくとも、大きなうねりとなることを求めて、私たちは行動しなくてはならない。民主党の国会議員もまた立ち上がり始めた。
「鉄槌を下してやる」と、検察幹部に名指しされ、こんな恫喝まがいの発言をされた民主党の森ゆうこ参院議員。森議員は検察審査会の怪しい実態を調査していた。よほど気に食わなかったのか、この検察幹部は記者たちに「司法への政治介入だ」と吹聴しているともいう。検察は何をそんなに焦っているのか。
『「村木」冤罪事件を最小限に抑え込もうとする検察と、さらにメスを入れようとする適格審査会と森議員。小沢問題もからんで、危機感を強める検察組織がさらなる暴走に駆り立てられているともみられる。こうなったら、徹底的にウミを出し尽くすしかない。「鉄槌を下される」べきは特高検察の方だ。』
この言葉通り、徹底的に検察、司法の場を糾弾して、冤罪から多くの人を救うことが、政権交代を望んだ国民の願いだと思われる。菅さんには、無理だ!私たち市民が無駄だと思いながらできることをしていくことしかないだろうと思った。エジプトに続け!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK107掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。