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昨日、猛吹雪の中で3件の引越し作業をし、今日は熊本県の八代まで荷を運んだため、疲労困憊しています。
それでも何か、書こうと思いましたが、気力、体力が湧いてきません。
ですので、昨日に続き、今日もお休みさせていただきます。
ひとつだけ、獄中の鈴木宗男氏が、小沢氏にあてた手紙が東スポのサイトに載せられていましたので、ご紹介します。
鈴木宗男氏 獄中からゲキ「負けるな小沢先生」
最近、涙もろさが激しくなっていて、この記事を読んだだけでも、泣けてきました。
宗男氏の、小沢氏への激励もさることながら、前段の「近況」を述べた部分・・。
昨年12月に東京拘置所から栃木にある喜連川社会復帰促進センターへ移送され、はや2か月がたちました。これまでの刑務作業は紙袋作りなどを行っていましたが、1月に入ってからは本格的作業に従事しております。
センター内にある病棟の衛生係で朝、昼、夕食の配食や食事後の回収作業などをしています。食事がない日はありませんから365日、毎日になります。出来上がったおかずを手際よく公平に皿へ分けるのですが、ここが気を遣うところです。ほかにも毎日、仕上がった洗濯物を各室へ届け、平日は週2回、施設にある本 (官本)の貸し出しの役目もあります。今、まさに修行中の身といった具合です。
かつて与党政権で、数々の重職を歴任した人物が、今、獄にあって、毎日、受刑者の食事や洗濯など、身の回りの世話と言っていい作業をしているのです。
僕は、認識不足を恥じています。
最初、「宗男氏下獄」を知ったとき、独房にひとりいて、本を読んだり、執筆をしたりする宗男氏の獄中生活を想像していました。
しかし、そうなんですよね、宗男氏も他の受刑者と変わらず、「刑務作業」をしなければならない。
こんな当たり前のことに、どうして気づかなかったのか・・。
「無実」であるのに、そんなことをしなければならない。
普通なら、くさってしまって当たり前でしょう。
しかし、「出来上がったおかずを手際よく公平に皿へ分けるのですが、ここが気を遣うところです」の記述にうかがえるように、宗男氏は、与えられた仕事に真摯に取り組んでいる。なにごとも修行だ、と捉えている。
この無類の「生真面目さ」に脱帽するとともに、その、「人生に対する姿勢」に教えられることが多い。
「人生の先輩」として、リスペクトせずにはいられませんでした。
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