http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/406.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201102/article_14.html
阿修羅の掲示板に
エジプトのデモは放送するのにさ : さすが 迫力満々な大阪デモ (必見動画) (さらさら越え)http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/329.htmlが紹介されていた。満を持して大阪で行っただけあって、かなりの迫力を感じた。大阪のど真ん中の御堂筋を通る大行進であった。名古屋についで、既成政党に囚われない市民の潮流を感じる。
昨日は、名古屋市長の河村氏を取り上げた。河村市長は当選したが、市議会で多数派を取らないと元の木阿弥である。「減税日本」代表、河村氏として、愛知6区衆議院補選、三重県知事選に候補者の擁立を検討するという。愛知、三重、さらに大阪と連携して関西、中京地区から日本を変えていくという構想である。小沢さんも、来る衆議院選挙には上記地域政党と連携していくと先日述べている。
これに対して、菅政権は連戦連敗で、如何に自分たちの政権能力がないにも関わらず、それを認めずに虚勢を張って、責任も取らず言い訳ばかりしている。こんな体たらくを見せつけられて、これから地方選挙を戦う民主党の議員が、その看板を返上しているという。また執行部からの推薦に対しても受けない候補が多いという。それはそうだろう。一昨年の夏に民主党に投票した大部分の国民は愛想を尽かしている。このような雰囲気を分からず、かつて一番否定して自民党の政策にひたすらすり寄って、武器輸出問題に至っては、自民党も口にしなかった輸出をしたいと言い出した。
先日の日刊ゲンダイ紙には、大見出しで「仙石、前原」、「菅おろし」とある。菅内閣支持率が19%台になり、次の後釜として仙石が前原を担いで次期首相を狙っているというものである。しかし、菅にしろ岡田にしろ前原にしろ、まだまだ甘ちゃんで、とても一国を治める度量もない。この中で、前原が岡田よりも一歩先に出ていると言われている。しかし、このブログで何回か、前原だけはやめてくれ、と書いている。
「前原の変節してきた言動に見る、菅政権の崩壊の兆候」
http://31634308.at.webry.info/201102/article_7.html
「前原前大臣のやり残し八ッ場ダム問題、やはりまたか!」
http://31634308.at.webry.info/201011/article_7.html
「国民新・下地幹事長「前原氏は外相辞めた方がいい」は全く同感だ」
http://31634308.at.webry.info/201010/article_31.html
少なくとも今までの言動を見ていて、国家、党のトップの器ではないと考えている。これは長年人を見てきた経験からだ。前原が発した言葉と行動(結果)が一致しないからである。河村氏が偉いのは、自分が訴えた1丁目1番地の公約は、どんなことをしても守らなくてはならないと言っている。それが出来ないのなら責任をとらなくてはならないと述べている。議会にあれだけ抵抗され、最後まで初心を貫徹した意志は敬服に値する。これは、河村氏に動かぬ信念があるからである。これを劇場型政治と言う奴が心が腐っている。
前原を見ていると、全て最初に記者会見をしてかっこよく花火を挙げるが、いつの間にか有耶無耶になり腰砕けになる。八ッ場ダム中止然り、高速道路、JAL問題、沖縄基地問題、極め付きは中国漁船船長の釈放が挙げられる。さらに、ロシアの北方領土では不法占拠発言だと華々しく述べ、ロシア訪問前には「政治生命を掛ける」と言ったが、逆にロシア側からこれ以上の交渉はしても仕方ないとまで言われてしまった。菅首相は自分が蒔いた原因を隠すがためか、何も成果が無かった前原に対して、「よくやった」と述べた。お互いに傷を舐めあっている。
どうも、オリジナル民主党の議員は、テレビの前ではやたら人の批判などをしてパフォーマンスだけは立派だが、実際の行動の中身はまだまだお子ちゃまである。
産経新聞は好きではないが、以下の産経新聞の記事は、日頃、私が前原について書いていた内容と極めて近く、同じように感じている記者もいるのだと意を強くする。菅が前原や岡田に席を譲るくらいなら、総選挙で政界再編を行った方が余程良い。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK107掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。