http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/384.html
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オルタナティブ通信より;
「麻薬・拳銃」は、海外から密輸される海産物等の箱に隠されて日本に運び込まれている。外務省の内部を「知りすぎた男」鈴木宗男議員は、こうした密輸経済を正式なルートでの輸入経済に切り替えようと活動していたためにデッチアゲ逮捕された。
(本投稿の下部に詳細)
●警察の組織的な麻薬・拳銃の密輸を告発する原田宏二氏は、元北海道警察本部長です。
*「CEFH:市民の目フォーラム北海道」代表:元北海道警察本部長 原田宏二
http://www.geocities.jp/shimin_me/index.htm
CEFHでは、警察問題に関心のある幅広い市民が集まり、情報や意見を交換し、真に市民のための開かれた警察の実現を目指す。
*原田宏二「道警銃器対策課おとり捜査」より、要旨;
http://www.geocities.jp/shimin_me/doukeijyuuki_otori_s1.htm#21.5.10
警察庁主導の「平成の刀狩り」では、拳銃の摘発にともない、全国各地で数多くの違法捜査が行われたことが発覚している。
北海道警察銃対課の稲葉元警部は、警察の組織犯罪の責任を一人負わされ、現在、入所中である。
稲葉元警部は、所持していた覚醒剤92.92グラムについて、
*「泳がせ捜査」で石狩湾港に陸揚げされた莫大な覚醒剤の一部であること、
*その「泳がせ捜査」は、税関と合同で行われたこと、
*覚せい剤の入手元は香港で、けん銃の摘発は失敗に終わったこと、
*密輸された覚醒剤は、約130キロ位(コンテナ一台分)と、裁判で証言。
稲葉元警部が所持していた覚せい剤の出所について、道警が捜査した形跡はない。
道警は、「稲葉事件」関係者をごく軽い処分で済ませ、関係した幹部の多くは栄転している。
札幌地検は、「(違法捜査は)自殺した故K警視の発案、主導だった」とし、道警はこの犯罪をヤミに葬った。
●「講談社」、「北海道新聞社」をはじめとする数々の出版社から、過去、警察の組織犯罪を取材した多数の書籍が出版されてきました。
しかし、犯罪の隠蔽には裁判所も関わっており、出版社は、名誉毀損の裁判で敗訴し法外な慰謝料を請求されるなどの嫌がらせを受けています。
●警察の犯罪を取材した多数の書籍案内
http://www.geocities.jp/shimin_me/sho.htm
*“覚醒剤130kg、大麻2t、末端価格150億円の密輸”。警察の闇ビジネスを暴く!
「警察内部告発者」(講談社 原田宏二 著 )
*追及・北海道警察『裏金』疑惑」(講談社 北海道新聞取材班)
架空の捜査協力者、ニセの領収書、、、旭川中央署の内部資料「流出」に端を発した裏金問題で、OBたちの捨て身の告発も黙殺。
不都合はすべて隠して嘘をつき続ける北海道警と疑惑解明に及び腰の議会。その姿は日本の縮図だ。北の地のみならず全国にひろがる警察の「裏金」の実状を暴く。
●検察が、鈴木宗男を強引に「デッチアゲ」逮捕し、刑務所に収監し「ツブサナケレバならない」本当の理由
http://alternativereport1.seesaa.net/article/163190918.html
オルタナティブ通信 2010年09月20日 要旨;
警察では、所轄の警察署が地元の暴力団に「命令」し、拳銃の密輸を行わせている。
暴力団は、日頃から付き合いのある海外マフィア経由で拳銃を密輸し、それを駅のコインロッカーに入れ、公衆電話から、警察にロッカーのナンバーを知らせる。
警察署は、その拳銃を「発見」して「匿名の人物の通報」により拳銃を摘発とし、本庁から褒賞金を受け取る。
所轄の警察署は、拳銃を摘発したお礼として、暴力団の麻薬、拳銃の密輸を見逃す。
日本全国に麻薬中毒患者が蔓延し、末端の暴力団員までがピストルを持っている本当の理由は、こうした、警察・検察の「闇利権」にある。
これらの犯罪で得た裏金は、警察署長の退職金、幹部のボーナス上乗せ金として私的に着服、あるいは、警察庁、検察への「上納金」となる。
「上納金」の少ない警察署の幹部、署長は嫌がらせを受け出世が遅れる。
「麻薬・拳銃」は、ロシアから密輸されるカニ等の海産物の箱に隠され北海道経由で日本に運び込まれている。
一方、こうした密輸経済を、正式な漁協ルートでの海産物の輸入に切り替えようと活動している北海道選出の国会議員たちがいる。
北海道とロシアの「正規の」パイプを太くする事で、地元の漁協、海産加工業者、輸送業者を潤し北海道経済を活性化させるのである。
同時に、暴力団資金の枯渇と地元経済のマフィア化が回避できる。
ただし、「正常ルート化」することは、すなわち、警察、検察、外務省の「闇利権」潰しを意味する。
鈴木宗男をデッチアゲ逮捕し、刑務所に収監しなければならなかった本当の理由は、麻薬・拳銃密輸の「闇利権」の確保・維持である。
●オルタナティブ通信 作者のプロフィール 2007 年 5 月 31 日
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/559.html
筆者プロフィール 西山澄夫
http://alternativereport.seesaa.net/article/43254271.html (リンク切れ)
生年不詳。幼少時より両親の凄まじい暴行を受け、左目視力、右耳聴力を失う。
9歳の時、「このままでは両親に殺される」と判断。家を出、しばらくホームレスとしてゴミ箱をあさる生活をする。
右翼に拾われ右翼事務所に住み込み、徹底的な反共産主義の教育を受ける一方、密かにマルクス文献を読みあさり左翼団体に出入りを始める。
奨学金を得て大学に進学、戦中戦後の日本を代表する大物右翼R・Sの組織で資料・書庫整理を担当。日本の歴史の裏目史の生の膨大な資料に目を通す。
在学中、家庭内暴力の被害.登校拒否児童の施設を作り、相談、勉強を教えたり等を担当。施設運営に関し市民運動からの強い協力を得つつ、右翼組織で見た生の日本と世界の現状と市民運動の現状認識の溝に愕然とし、「このままでは市民運動が敗北、潰されてしまう」という危機感を抱く。
「情報屋になり市民運動をバックアップしなければ」と考えるようになる。その後大学院に進学しながら、自民党の金権政治の代名詞である元首相の経営するゼネコンの資料整理の職に就き、政治、経済の裏面史の生の膨大な資料に目を通す。
卒業後、軍の情報関連の仕事に就き、一昨年退官。その頃から「オルタ通信」を配信開始。
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