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http://www.asahi.com/politics/update/0213/TKY201102130029.html
(モスクワ=星井麻紀)ロシアを訪問した前原誠司外相が12日、ロシアのラジオ局「モスクワのこだま」に出演した。北方領土は「日本固有の領土」との主張を従来通り繰り返した一方、日ロ交渉を「男女の関係」にたとえる表現も飛び出した。
前原氏は、平和条約が締結されていない日ロ関係については、「戦後が終わっていない」との見方を示した。
北方領土は「日本人のみが住み続けた島」だと説明。約7500人の元島民が今も帰還を願っている、と訴えた。北方領土を巡る日ロ両国の食い違う立場については「真実は一つだが、国際政治はそれぞれにとってよい解釈をしがちなものだ」と説明した上で、「国際法に照らせば、日本の立場が支持されると思う」と自信を示した。
平和条約締結までどのくらいかかるか、との質問に、「お互いがどれほど大切に思っているかによる。男女の関係に似ている」と回答。好きな映画には、ソ連が舞台の「ひまわり」を挙げ、「ロシアにはいいイメージを持っている」と締めくくった。
インタビューの司会者は「私は楽観主義の政治家が大好きだ。通常、政治家は悲観主義者だが、日本の外相は楽観主義者だ」と結んだ。
インタビューは12日、「モスクワのこだま」のスタジオで収録され、約25分間放送された。領土問題のほか、シベリア抑留問題、経済協力などがテーマになった。
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