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(転載開始)
◆鈴木宗男氏 獄中からゲキ「負けるな小沢先生」 2011年02月10日 東スポ
民主党の小沢一郎元代表(68)が、政治資金規正法違反で強制起訴となった1月31日までに、獄中にいる新党大地代表の鈴木宗男氏(63)から関係者あてに手紙が届いていた。そこには、小沢被告へ送る「ムネオ節エール」がしたためられていた。国策捜査≠フ末、投獄されてもなお潔白を訴え続ける鈴木氏が、窮地に立たされた小沢被告に飛ばした熱いゲキを独占公開する。
昨年12月に東京拘置所から栃木にある喜連川社会復帰促進センターへ移送され、はや2か月がたちました。これまでの刑務作業は紙袋作りなどを行っていましたが、1月に入ってからは本格的作業に従事しております。センター内にある病棟の衛生係で朝、昼、夕食の配食や食事後の回収作業などをしています。
食事がない日はありませんから365日、毎日になります。出来上がったおかずを手際よく公平に皿へ分けるのですが、ここが気を遣うところです。ほかにも毎日、仕上がった洗濯物を各室へ届け、平日は週2回、施設にある本 (官本)の貸し出しの役目もあります。今、まさに修行中の身といった具合です。
陸山会の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件について、私は小沢一郎先生の強制起訴は一貫して、おかしいと言い続けていました。事実でない情報がリークされ、間違ったイメージや虚像が独り歩きした結果、真実ではない姿や形で小沢先生が起訴されることには誠に違和感を覚えます。
捜査のプロ中のプロといわれる東京地検特捜部が立件できなかったものであり、しかもメディアの報道が本当に真実かどうか分からない中で一般の人がシロだ、クロだ≠ニ判断するのは、ある種、民主主義の危機だと思います。それは9年前に私自身が体験しています。「ムネオハウス、三井物産の北方領土支援、アフリカODAで鈴木は捕まる」と連日メディアは報じ立て、国民もそんな悪い鈴木なら早く逮捕しろ≠ニいう世論がつくられました。
世論誘導で私は政倫審や参考人招致、証人喚問に応じ、最終的には離党も余儀なくされました。さらに本件とは本質的に全く別問題だった証人喚問での発言で偽証罪にも問われました。何もしてなくてもやった≠ニ言わない限りは、世論は納得しない雰囲気が作られるというまさにメディアスクラムでした。
小沢先生には私と同じ轍(てつ)を踏まないでほしい。正々堂々と司法の場で真実、真相を語っていただければ何も問題がないと思います。起訴されたらやれ離党だ、証人喚問だと面白おかしく興味本位の話が出てくると思いますが、誰でも狙われたら明日は我が身だと考え、冷静に推移を見守ることが大事ではないでしょうか。
ここは小沢先生が胆力を発揮し、男の勝負をすべきです。混迷する日本の政治に必要なのは強いリーダーです。今の政界を見渡してみて、小沢先生以上の方はいません。よく小沢先生は壊し屋といわれますが、日本のため、国民のため、夢と希望を持てる壊し屋なら大歓迎です。負けるな小沢一郎先生。(転載終了)
冤罪逮捕劇にて獄中にある鈴木宗男・新党大地代表の続報が届いた。宗男節は健在!である。謂(いわ)れのない罪にて獄中にあっても尚、腐ることなく国政を憂うその姿は、やはり鈴木宗男という政治家が”国士”たる所以であろう。ただでさえ老体であることに加え、ガンの手術を受けたその身体での獄中生活は、想像するにかなり苛酷なものであろう。
しかし、上記の獄中からの鈴木宗男の言葉には、そんな弱音などは微塵も見受けられない。
いくら有罪判決を受けた受刑者とは言え、長年、日本の国政の中心いた人物が「病棟の配膳係」をさせられているのである。そんな境遇に陥れば、普通なら、馬鹿馬鹿しくて愚痴りたくもなるはずであるが、鈴木宗男代表は文句一つ言わず前向きに向き合っているのである。
その姿を、今、就職活動で「あれもイヤ、これもイヤだから働きません。」などと愚痴っている若者は少しは見習って欲しいものである。今回の鈴木宗男代表からのメッセージには、今まさに小沢一郎が陥れられようとしているものと全く同じ構図が見て取れよう。即ち、「小沢=黒」というメディアの煽り⇒「小沢一郎は汚い政治家」という国民洗脳工作⇒「政倫審」「証人喚問」の陽動⇒「離党勧告」の煽動という構図である。
自身が身をもって経験したことと全く同様のこと故、鈴木宗男代表による小沢一郎元代表に対する言葉は説得力があると言えよう。”口先番長”前原誠司が、奇しくも、”ママゴト”のようなロシア外交を終え、意気揚揚と帰国し記者会見をおこなっているが、こんな底の浅い人間にロシアを動かす力などあろうはずがない。
今回の前原誠司のロシア外交は、菅直人がいよいよ”詰み””終了”という状況を鑑みて、次期内閣でのポスト、更にはその先の総理のイスを見据えての、見え透いた”政治パフォーマンス”以外の何ものでもないであろう。アメリカの子飼いであることがバレバレのこんな男の言う話に、まともに耳を傾ける外相など世界中を捜してもどこにもいないであろう。
ロシア外交については、やはり鈴木宗男のような”ほんまもん”の政治家の力が必要なのである。”パチもん”の前原誠司などではとてもじゃないが務まらないのである。近い将来、本当にロシアと対峙して外交のできる政治家が必要な場面が必ずや訪れるであろう。自身が貶められた経験を基に語られる”熱い”思いのこもった言葉をみるにつけ、鈴木宗男という稀代の政治家の1日も早い出所と政界への復帰を期待せずにはいられない気持ちが益々強まるばかりである。
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22
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