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エジプトの民衆による革命により長期独裁政治を行ってきたホスニ―・ムバラクが辞任した。 いや辞任したのではなく民衆によって辞任させられたのだ。 エジプトの大統領は米国同様、立法・行政・司法の三権において大きな権限を有し、国軍の最高司令官でもある。エジプトの大統領の選出は、議会が候補者を指名し、国民が信任投票を行うが、第2代大統領ガマール・アブドゥン=ナーセル以来、事実上の終身制が慣例となってきたために、ムバラクは1981年以来、30年間という長い間エジプトの大統領として独裁的立場にあった。
日本でも自民党の55年体制、または一時期を除いてはほぼ65年という超長期間、戦後米国と山口組や右翼によって作られた自民党が政治を行ってきたのだが、2008年における衆院選で米国と官僚組織に操られ腐敗・腐臭漂う政治を行う自民党に国民が三行半を突きつけ、選挙による民主的な”無血革命”で政権交代を成し遂げることができた。
それ以前の麻生政権の頃に、当時、民主党代表であった小沢一郎氏をターゲットにした「自民党には及ばない」国策捜査(西松建設問題)が行われた。 小沢氏は無実の罪を被せられ党代表を辞任したが、それでも国民の自民党に対する怒りはおさまらず鳩山由紀夫代表+小沢一郎幹事長として選挙を戦い政権交代を確実にしたのである。
しかしその後も米国が生みの親である東京地検特捜部が、鳩山由紀夫氏の親からの献金問題をマスゴミとタッグを組んで鳩山バッシングをすすめ、同時に小沢氏の陸山会の収支報告書問題とダブルで民主党及び鳩山・小沢攻撃を続けてきた。 本ブログに来られる方はご存じであると思うが、すでに最初の西松建設問題は大久保秘書は無罪であり、今の陸山会の件でも石川ともひろ氏が聴取のときに録音した検察の悪どい取り調べの内容や検審会という組織が幽霊審査会と揶揄されるほどデタラメで、特に小沢氏の件ではまともに議論していないということも分かってきている。
この間、東京・大阪・新潟・名古屋など全国各地で市民による大規模なデモやシンポジウムも何度か行われ、検察・検審会・マスゴミを糾弾しており、本日(2月12日)も大阪でデモがありU streamやニコ生で中継されてたようだ。 このように全国的にみればまだまだ小規模なデモではあるが、回を増すごとにどの地域でも人数が増えていることも確かであろう。 いわばこれは日本ですでに革命の火がついていることを表しているのだ。
なぜ動員もないのにこのようなデモが出来たのか。 それはインターネットの力である。 エジプト革命でもフェイスブックやツイッターであれだけの百万人規模のデモ集団に膨れ上がったのだ。
日本も同じく、インターネット上にあるサイト・ブログ・ツイッターなどで、会ったこともない市民が連携しそのようなデモをを行っている。 私も過去に東京都内のデモには2回参加し、シンポジウムの1回招待されて参加した。
これからも都内のデモやシンポジウムがあれば、時間が許す限り参加していく。 そしてブログやツイッターでも
発信していくつもりだ。 しかし1つ前の記事 にも書いたように、アメ―バブログもどこからか規制がはいってきたのかは分からないが、本ブログのアクセス数に対するランキングが誰が見ても分かるように一気に下がっている。 同じアクセス数で日々、同じようなランキングであったのに、その時と同じ、あるいはそれ以上のアクセス数があってもランキングが20位以上下げられるというのは、不思議を通り越して完全に意図的にやっていると思うのは私だけではないだろう。
その代わり上位にはおかしな元自民党系や右翼系が上がっている。 ということで、このライジング・サンは近いうちに別のブログに引っ越ししますので、またその時がきたらみなさんにはお知らせします。
ともあれ、現在の民主党は鳩山・小沢体制で政権交代を達成した民主党を、菅や仙谷らが自民・特捜・マスゴミと共謀して違法・憲法違反にも関わらず小沢氏を裁判に引きずり出し抹殺しようとしている。
菅も仙谷も所詮アカなのであり、政治よりも権力争いが重要で生きがいなのだ。 だから菅も仙谷も枝野もそれらの取り巻き閣僚らも、人を裏切って裏切ってきたのだから、仮にこのまま菅内閣が続いたとしてもすぐに内ゲバ、仲間割れになるのは確実である。
裏切り者同士が仲間であれ相手を信用できるわけがないじゃないか。 最終的に嵌め会い殺し合うのがやつらの運命である。 我々良識ある覚醒された力ある国民は、このようなカス同志がやっている内ゲバは勝手にやらせておき、その間に全滅させるよう声に出し、文章にし、動き、拡散し、1人1人は小さな存在だけれども国家を動かすほどの大きな力になるよう強固な鎖になろうではないか。
小沢氏を守り、冤罪被害者を救い、対米自立、官僚組織弱体化、それが最終的には日本という国家を救う事になるはずだ。 エジプトは100万人という民衆による革命が起こった。 しかし日本ではエジプト革命以前にいくつかのデモが発生しているのだ。 日本でも100万人のデモは不可能ではないが、その前に我々はまずは政権交代をした時の民主党に戻す努力をしよう。 そう、すでに独裁的な政治を行っている菅直人、前原、仙谷、枝野、玄葉、岡田、安住などから民主党を奪取するのだ。
民衆による民衆のための民主党の再民主化を!
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