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http://tamtam.livedoor.biz/archives/2011-02.html#20110212
エジプトのムバラク大統領が辞任、軍に全権を移譲した。
今後の政権はどうなるか。
今までの親米政権から変化あるのか。
チュニジア、エジプト、その後、アフリカ、中東はどうなるのか。
フェイスブック、ツイッターの影響は、などなど予断を許さない。
ところで、日本では。
前原外相はモスクワへ行って、日露外相会談を行ったが、冒頭会談、握手なしで始まった。
会談で、前原外相は、菅総理のロシア大統領の北方領土訪問を「許し難い暴挙」との発言が、ロシアの反発を受けたことで、
あれは「国民の声を代表するもの」で、日本政府の正式な見解でないと釈明したようだ。
釈明するなら「言うな!」と言いたい。
菅政権は発言の訂正が多すぎる。
与謝野大臣も、子ども手当の財源論で、消費税アップを充てるといっていたのが、それが、無駄の削減等で見つけていくと訂正・変更した。
日米関係では、ダニエル・イノウエ米国上院歳出委員長が、
普天間移設問題で「この夏に行われる日米首脳会談において解決されるだろう。我々は辛抱強いが、米国があとどれだけの間、何もしないまま見守っていられるかわからない」と述べた。
同席していた藤崎駐米大使は「この問題に期限がない」と説明したが、
その後、イノウエ氏は同様の発言を繰り返していたと。
民主党の先送りは、国内ではどうにかなっても、米国に通じないということだ。
日米新安保共同宣言も、普天間の見通しがつかないと出来ない。
TPPについても、菅総理は6月に参加の有無を決めるといっているが、日豪EPA交渉は、10か月ぶりに再開され、大きな進展がないまま終了した。
日豪EPAの妥結できなければ、TPPの参加の道も厳しいと言われている。
今日の日本テレビの「ウェーク」で、民主党の川上義博議員はTPP参加を批判し「米国とは2国間で」と発言している。
国内では、賛否が二分し、民主党内でもコンセンサスすらできていない。
国内政局では、菅・小沢会談で、菅総理の離党要求が拒否され、民主党は野党から出されている国会の証人喚問も拒否している。
この決着は、またまた〜先送りとなったが。
さらに、予算案成立を巡っては、公明に反対を宣言され、社民党と予算協議を行うこととなった。
これは「政策抜きの数合わせ」と批判されている。
結局、消費税問題で決裂するだろ。
民主党は、戦略がなく、あるのは目先、場当たりということだ。
菅政権は「四面楚歌」状態。
今さえ良ければというのが民主党。
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