http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/272.html
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2011.02.11
検察関係者に聞けば、当然そうなる。
関係者の多くを入れての議論は無意味だと思うが。。。
>検察在り方「特捜廃止」1人だけ 存続意見多く
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021001000744.html
>「検察の在り方検討会議」の第8回会合が10日、法務省で開
かれ、東京、大阪、名古屋の各地検に置かれている特捜部の存
廃を議論。出席した委員13人のうち、少なくとも6人が「存続」意
見で、「全面廃止」は1人だけだった。5人は言及しなかった ≫
全面廃止論者は、江川氏だが、私も江川氏に賛成だ。
会議が法務省で開かれ、特捜部の存続意義を話し合うと言っても
検事総長や、東大大学院、警察庁長官、京高裁判事と、ほとんど
検察関係者、そして官僚排出機関の東大となれば、結果はおの
ずと分ろうと言うものだ。
”検察は猛烈な反省が必要だが、機能の一部を損なうのは国民
のためにならない”とか、”捜査と起訴や公判の権限分離など条
件付きで存続を認める"とか言っているが、結局は、特捜部の力
の誇示以外の何物でもない。
調べたら、昭和22年から続いていると言うが、官僚の既得権益
を一つでも手放したくないだけの話に見える。
村木事件で、大阪地検特捜部の証拠改ざん隠蔽事件が表に出
て来たが、マスメディアによって連日官僚のリーク記事が垂れ流
されてきた結果、ほとんどの国民に小沢=まっ黒と偏見を持たれ
ている、陸山会事件はようやく公判が始まった。
>第2回》陸山会事件公判傍聴記 ── 本当に小沢氏の説明の
矛盾が明らかになったのか?
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/02/28_1.html
始まったばかりなのに、検察の捜査、取り調べの怪しさが表に出
てきている。
次回の公判は2月24日に開かれるが、石川議員が被告人質問を
受けると言うから、検察の内情がどれだけのものか良くわかるの
ではないか。
大新聞、大テレビは、偏見の塊だから都合のよいように切り貼りし
て流すだろうけど、ネットでの報道に期待したい。
”検察の在り方検討会議"にしても、大半が検察関係者で構成して
いて、一応アリバイ作りで江川氏のような良識派をいれてはいるが
本当に改革する気があるようには見えない。
いつも何かあると、ヤメ検たちが出てきてコメントするが、ほとんどが
、検察擁護の発言を繰り返す。
弁護士になっている人たちでさえ、旧態依然とした考えしか持ち合
わせない。
検察関係者ばかりの、”検察の在り方検討会議"は、初めから特捜
部存続ありきの会議だと、透けて見える。
この国の既得権益を壊すのは並大抵では出来ないのが良くわかる。
名古屋市の河村市長の手法は賛否両論あるだろけど、一応は民主
主義のルールを則ってやっている事だし、あのくらいの強権でやら
なければ到底できないだろう。
古い殻を破るのは、どえりゃあ覚悟がいる ってことだな(笑)
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