http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/255.html
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小沢氏 政策転換すべきでない
2月11日 17時48分
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110211/t10014001961000.html
民主党の小沢元代表は、みずからが主宰する政治塾で挨拶し、「国民の生活を守るという名の下に政権を委ねられたことを自分の胸に問いたださなければならない」と述べ、安易に政策転換すべきではないと強調しました。
この中で、小沢元代表は「青年将校が決起して政治のリーダーを襲撃した2・26事件は、手段は別にして生活苦や貧困のなか、やむにやまれぬ状況で引き起こされたもので、国民の生活を守りきれなかった政治の責任だった。チュニジアやエジプトの状況も、長い独裁政権で大衆の心や国民の生活を忘れ、権力にきゅうきゅうとしている結果だ」と述べました。そのうえで、小沢氏は「われわれは今までの政治体制の仕組みを根本から変えて国民の生活を守るという名の下に政権を委ねられたことを、もう一度、自分の胸に問いただして、国民の期待に応えるようにしなければならない」と述べ、安易に政策転換すべきではないと強調しました。一方、階猛衆議院議員は「『親小沢対反小沢』ではなく、マニフェストを守っていくのか、自公政権の時と同じことをしていくのかが問われている。安易に公約を取り下げるなら、国民は、民主党だけでなく日本の政治に失望する」と指摘し、川島智太郎衆議院議員は、「菅総理大臣は、消費税増税の法案を出すと言ったが、民主党は行政を変えて予算を捻出すると言ってきた。今の執行部に納得いかない気持ちが多々ある」と述べました。
小沢氏、2・26事件引き合いに政権批判2011年2月11日19時14分
http://www.asahi.com/politics/update/0211/TKY201102110180.html
. 「手段は別として、青年将校のやむにやまれぬ気持ちで引き起こされた」。民主党の小沢一郎元代表は11日、戦前に陸軍青年将校が首相官邸などを襲撃した「2・26事件」を引き合いに、政治の現状に対する国民の不満が高まっているとの認識を示し、菅政権を批判した。東京都内で小沢氏が主宰して開かれた政治塾の講演で語った。
小沢氏は2007年の参院選で自ら掲げた党のスローガンを引用し、「(2・26事件は)『国民の生活が第一。』という政治の本来の任務を果たせなかった結果だ。我々は国民の生活を守るという名のもとに政権をゆだねられた。その期待に応えなくてはならない」と、菅直人首相の政権運営に苦言を呈した。約30分の講演では、自らの「政治とカネ」をめぐる問題には触れなかった。
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コメント:
NHKのニュースが他のマスコミの記事に比べて、一番、字数が多く、小沢氏の言葉を紹介している。他の記事では、最後に政治とカネについてのコメントはなかったと記載している。これは不要な記載であり、読む者を反小沢に洗脳していく文章である。
小沢氏は以前から国民の政治不信が高まると、左右の両極端が出てくる可能性を危惧すると述べていた。今回、2・26事件に言及され、危機感を感じる内容であり、納得できる。
http://marugametorao.wordpress.com/ (ニューロドクター乱夢随想録)
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