http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/225.html
Tweet |
小沢氏処分方針、民主岩手県連が撤回申し入れ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110211-OYT1T00313.htm
菅首相が10日、民主党の小沢一郎元代表に裁判終了までの自発的な離党を要請したことに対し、党岩手県連関係者からは反発の声が上がった。
小沢氏は自ら離党する考えがないことを明らかにしており、党執行部は「党員資格停止」などの処分に持ち込みたい考えだが、小沢氏周辺議員や県連関係者の反発は強く、処分に踏み切れるかは微妙な情勢だ。
党県連の菊池長右ェ門代表代行は「今、処分する必要は全くない。世間は党内抗争にうんざりしている」といらだちを隠さない。
菊池氏ら県関係の国会議員6人は10日、国会内で岡田幹事長に面会、小沢氏への処分方針を撤回するよう申し入れた。申し入れ人として、県関係国会議員7人と民主党・ゆうあいクラブの県議24人が名を連ねた。
面会で、菊池氏らが「処分時期は、刑事裁判の決着後に判断すればいい」などと申し入れたのに対し、岡田氏は「前例がない」と述べ、処分は起訴の時点で行うべきだとの考えを改めて示した。ただ、岡田氏は「我々も時間をかけて検討する」とも述べたという。
小沢氏処分を巡る党内混乱が、統一地方選に影響を与えることを懸念する声も強い。党公認で出馬予定の県議は「党内の足の引っ張り合いで民主党不信になった支持者は多い。民主党の旗を掲げ選挙に出る以上、影響は大きい」と話した。
(2011年2月11日14時23分 読売新聞)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK107掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。