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民主党:小沢元代表は「離党」拒否 党員資格の停止検討へ
2011年2月10日 20時51分 更新:2月10日 21時11分:毎日新聞
http://mainichi.jp/select/today/news/20110211k0000m010090000c.html
菅直人首相(民主党代表)は10日、政治資金規正法違反で強制起訴された小沢一郎民主党元代表と首相官邸で約50分会談し、「裁判が決着するまで党を離れてはどうか」と自発的離党を求めた。小沢元代表は「離党するつもりはない」と拒否した。小沢元代表は衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席も改めて拒否した。党執行部は14日の役員会で小沢元代表の処分を議論する方針で、処分の中では最も軽い党員資格停止を軸に検討される見通し。
小沢元代表は会談で、党執行部が処分手続きに入ることについて「党が判断することだ」と述べた。会談後、小沢元代表はインターネット放送の記者会見で、検察審査会の議決による強制起訴は「検察当局による起訴と本質的に違う」と指摘。「党を離れるとか、党が処分をすることは健全な政党政治と民主主義の発展にとって妥当ではない。私は現状のまま活動しようという結論に達している」と強調。首相と小沢元代表の対立は先鋭化した。
首相から会談内容を聞いた岡田克也幹事長は10日夕の記者会見で、小沢元代表の処分について「裁判の結果が出るまで何もないというのは公党としての責任を欠いている」と述べ、処分手続きに入る意向を表明した。
岡田氏は14日の役員会から議論を始める考えだが、輿石東参院議員会長ら党役員の一部には処分への反対論もあり、岡田氏は「最終的には円満にまとまる。私の意見が最終的な結論になるように説明したい」と述べた。
14日の役員会には菅首相も出席を検討している。首相は10日夜、記者団に「幹事長を中心に一つの方向性を党役員会に提示してもらう。そう長くは時間をかけないで決着をつけたい」と語った。【野口武則、葛西大博】
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