55. 2011年2月11日 18:04:32: rnHeIJUeWo
28さんの指摘するように、 赤旗は次のように書いている。刑事事件として問われたのは、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪です。小沢氏 の現・元秘書3人が起訴され、虚偽記載の総額は実に21億7000万円にものぼるという前代未聞の事態です。 政治資金規正法は、第1条で「政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため」とし、政治資金の収支の公開、授受の規制を通じて「民主政治の健全な発達に寄与することを目的とする」とうたっています。20億円超の巨額の虚偽記載は、国民を欺く犯罪であり、決して軽微な罪ではありません。 20億円を越す巨額の虚偽記載と書いているのは事実です。 しかしその巨額の虚偽記載ってどこにあるのか、証明してみなさい。 これこそ、赤旗の虚偽記載ではないか。 こういう虚偽記載赤旗のでっちあげを信じている共産党員はアホです。 真実を追求する政党ではなくなっていますね。 20億円を超す巨額の虚偽記載がどこにもないから 次に飛びついたのが、検察リークの水谷証言でした。これを最初に 書いて書いたのが共同通信で2009年11月18日 次いで、同年年11月29日の赤旗日曜版でスクープとして報道した その経過は、小沢内閣待望論さんらの阿修羅投稿にでている。 http://hwww.asyura.com/10/lunchbreak44/msg/379.html こう報道された以上、何をしなくてはならないか、 もうおわかりだと思う。授受の日付の特定だ。 検察は勿論、世論を盛り上げて、鹿島建設、水谷建設、陸山会小沢事務所、 小沢氏自宅の金庫のあらゆる帳面を持ち出した。 2010年1月13日のことだ。 なぜこの日に大捜査をしたか。じつは当日、西松事件の大久保秘書の 第二回公判で、検察側証人が西松建設の献金は架空でないことを証言したのだった。それを知った検察がこの事実を隠すために、この日に大捜査をした。 だから、多くの人は、この証言によって西松事件が冤罪であり、 小沢代表も辞めなくてよかったことを知らない。 検察はこの事実を隠すために、公判を引き延ばし、4億円事件に関連して 訴因変更をして大久保秘書の裁判を継続した。 小沢氏をヤメさせた西松事件はもはやないのだ。マスコミだけでなく 赤旗もそれを報じない。やはりアホ新聞だ。 さて、大捜査がすすんだ。検察リークで、読売等各紙は1月26日夕刊で 次のように書いた。 2010年1月25日の夕刊で、民主党幹事長・小沢一郎の政治資金管理団体陸山会による政治資金収支報告書に関する虚偽・不記載疑惑に関連し、「東京地検特捜部が押収した(元事務担当の)石川議員の手帳には、水谷建設の元幹部らが5000万円を渡したとする04年10月15日の欄に、授受の場所とされるホテル名が記されていた」という記事を掲載した。また、「特捜部はこの手帳の記載を、水谷建設の当時の幹部と面会したことを示す証拠として重視している」と続けた。ウキペディア ところが検察もリークして改めて調べてみたら、 石川氏が2004年10月15日には、全日空ホテルに行っていないことが 石川氏の手帳で判明した。実際に手帳に書かれていた数字は「04年」ではなく「05年」であり、さらにホテル名が記載されていた時期も4月だった。検察はあわててリークした読売や各社に日付の変更を連絡した。 だから 翌日、読売新聞は翌26日朝刊に訂正記事を掲載し、記事と見出しの当該部分を取り消した。全日空ホテルの受け渡し記事はトップ記事、訂正はほんの小さく。 だから、多くの読者は全日空ホテルでの現金授受があったと思った。 そのうち朝ズバで、目撃者証言まででて事細かに、テレビ報道した。 これが真相。 現金授受の受け渡しの日付も不明で、しかも最初は紙袋、ビニールコーテングされたと報道されていた。調べればわかる。ヤマトの茶色封筒ではない。 これだけでも水谷証言の信憑性が疑わしいのに、 さて、赤旗の記事をもう一度よく読んでごらん。 2004年10月15日に元社長が石川氏に渡したと書いてある。 もうおわかりでしょう。 検察が日にちを石川手帳に基づいて訂正したのに 最初の報道のままのでっち上げ記事であることが、 赤旗はいつからねつ造新聞になったのだ、 アホ、アホ、 こんないい加減な記事を書いているから、信用されないのだ。 |