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今度はムーディーズ インチキ格付け会社の競演にNO!を 目的は米ドル延命か
<< 作成日時 : 2011/02/10 07:51
S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)という恐ろしく創造力の欠如した社名のインチキ格付機関による日本国債の格下げ(AA→AA−)に右往左往するな、と書いたばかりだが、今度はお仲間のやはりインチキ格付機関のムーディーズが「日本国債、格付けリスク高い」と発表したと報道されている。
すぐに慌てるメディアも御用学者も政治家も懲りない連中ばかりであるのは言うまでもないが、普通に判断すれば日本国債は米国債などよりもずっと評価が高い。「いつかは暴落」との懸念がぬぐい去れない米国債を延命させるためには日本国債を叩いておき米国債購入へと導きたいという安易な論法だろう。
が、日本国債がどうあれ、米国債はいずれ沈んでいく。誰だってババは引きたくはない。世界で一番危険な米国債を差し置いて、日本国債に言及する不条理なインチキ格付機関にNO!を突きつけられる政治家はいないのか?
日本国債、格下げリスク高い=米ムーディーズ担当者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00000112-jij-bus_all
時事通信 2月9日(水)19時1分配信
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスの日本国債担当者トーマス・バーン氏は9日、東京都内で記者会見し、日本国債の格付けについて「安定的な見通しを持ってはいるが、格下げにつながるリスクが高まっている」と述べた。長引くデフレや税収の低迷などを踏まえたもので、今後の財政の持続可能性を慎重に見極めていく考えを示した。
菅政権が6月までにまとめる方針の社会保障と税の一体改革に関しては「改革の内容とその実行度合いを精査していく」と強調。立法化できない場合は、「即座に格下げをするわけではない」としながらも、「格付けを圧迫する要因となる」と語った。
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