http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/134.html
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http://alcyone.seesaa.net/article/185209006.html
民主党政権による「戦略なき、その場で思い付きの対外強硬論」が日本にダメージを与えている。
※ 孔子の言葉「虎に素手で立ち向かったり、準備もせずに黄河を渡河しようとして、死んでも後悔しないような者とは、私はいっしょに行動しない」
※ 「孟子」に記されている「匹夫之勇(ひっぷのゆう)」の意味は「思慮浅く、ただ血気にはやってがむしゃらに行動したがるだけの勇気。小人(しようじん)の勇」
☆露大統領の国後島訪問 菅首相「許し難い暴挙」 外相、政治生命かけ努力と断言 (2月8日の産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00000097-san-pol
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/782.html
「北方領土の日」の7日、「北方領土返還要求全国大会」が東京・九段会館で開かれた。菅直人首相は昨年11月のロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙だ」と批判、領土返還に向け「引き続き強い意志を持って交渉を粘り強く続けていく」と決意を表明した。
(略)
前原誠司外相は「できるだけ早く返還をさせるために政治生命をかけて努力をしたい」と断言。「この問題が解決しなければ日本の戦後は終わらないという思いは日に日に強くなっている」と語った。
↓
☆露、管首相発言に反発 北方領土で「主権を見直すことはない」
(2月8日の毎日中国経済)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00000004-xinhua-int
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/781.html
ロシア外務省は同日発表した声明で、日本が「北方領土の日」に行った活動が「特別に深刻な反露感情の表れだ」と指摘。その中での日本高官の発言に憤慨している、として、日本政府に対し、返還要求運動のような反露感情をあおる行為を阻止するよう求めた。
☆ロシア・メドベージェフ大統領、北方領土は「不可分の領土」と強調 軍備増強指示 (フジテレビ系=FNN。2月10日)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110210-00000762-fnn-int
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/281.html
ロシアのメドベージェフ大統領は9日、「北方領土での存在感を強めるために、あらゆる措置をとる」と述べ、軍備増強を指示した。
(略)
また、北方領土への経済協力について、「参加するのが侮辱的だと感じない、すべての国に呼びかけている」と述べて、中国や韓国と協力を進める意向を表明した。
☆露が北方領土防衛に強襲揚陸艦を配備 ヘリ16機、兵員900人輸送可能 (2月10日の産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110210-00000514-san-int
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/280.html
ミストラル級強襲揚陸艦はヘリコプター16機、兵員900人を輸送でき、上陸作戦などで高い機動力を発揮する。ロシア軍幹部は防衛能力に欠ける同艦について、海中や上空からの攻撃に対処できるよう装備を増強する可能性も示唆していた。
2008年のグルジア紛争で不安が残った機動力を補うため、ロシア軍が購入する軍改革の“目玉”で、ソ連崩壊後に欧米から購入する艦艇としては最大規模。その強襲揚陸艦が事実上、日本を念頭に配備される可能性が強まった。
《アーカイブ》
☆北方領土:韓国が投資を検討、ホテルや建設事業に関心示す
(サーチナ。2月2日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110202-00000092-scn-kr
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/716.html
ロシアのバサルギン地域発展相は1日、北方領土を含むクリル列島(千島)の開発プロジェクトを韓国の投資企業に提案し、現在は韓国が検討していることを明らかにした。
(略)
記者会見に同席したサハリン州のホロシャビン知事は、韓国がホテル業や、水産物加工、鉱業、建設業などに関心を示したとし、投資協力について一定の方向性が決まったと話した。
バサルギン氏は、2025年までの新たな極東地域の経済発展計画を、4月までに準備すると表明。計画案にはクリル諸島を含むことも明らかにした。
☆北方領土開発 露、中韓に接近 経済連携急ピッチ
(産経新聞。2月7日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110207-00000109-san-int
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/717.html
ロシアは今年に入りクリール(北方領土と千島列島)の投資・開発プロジェクトに第三国を巻き込む姿勢を明確にし始めた。特に中国、韓国の企業に熱心に働きかけているもようだ。尖閣諸島や竹島の領有権を訴える両国はすでにロシア経済の重要なパートナーと認識されている。
(略)
北方領土を事実上管轄するロシア極東のサハリン(樺太)州は3月に北京で中国企業を対象に開発投資案件に関する説明会を開くことを決め、先月下旬から公式サイト上で参加希望者の募集を始めた。「島部地域で計画中」の案件も含むとしている。
バサルギン地域発展相は北方領土の国後、択捉両島を視察した後の今月1日、韓国企業にクリール諸島の開発に加わるよう打診したことを明かし「韓国側が(事業参加の)提案を準備している」と語った。
(略)
今後、ロシア側の思惑通りに第三国の投資が増大すれば金銭貸借などの権利関係が複雑化し、返還交渉の障害になることも予想される。
☆ABCD包囲網
http://ja.wikipedia.org/wiki/ABCD%E5%8C%85%E5%9B%B2%E7%B6%B2
当時のアメリカ駐日大使、ジョセフ・グルーは、ハルノートの手交について記した、1941年11月29日の日記において、「もし日本が、南方における主導権を軍隊によって追求しようとするならば、日本は直ぐにABCD諸国と戦争になり、疑問の余地なく敗北し、三等国になるであろう」と述べている。
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