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2011.02.09
稲盛氏でなくても言いたくなるだろう、このところの民主政権。
私も、こんな民主党に政権を託したのではなかった。
><稲盛氏>「民主政権に落胆」支援者一転、静観へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00000063-mai-bus_all
毎日新聞 2月8日(火)19時12分配信
>「現在の体たらくに落胆している。こんなつもりで支援したわけ
ではなかった」と述べた。
真の民主主義確立のために支援してきたが、これも民主主義の
結果」と皮肉り、「この後、新しい政治体制ができるのでしょうが、
静観します」と突き放した。
>稲盛会長は、自民党の一党支配を崩す2大政党制が必要との
持論から、私費で新聞に意見広告を出したり、03年の民主・自
由両党合併にも尽力するなど、民主党の支援者として知られてき
た。≫
私たちのようなちっぽけな国民ではなく、スポンサーでもある根っ
からの民主党支持者のこの落胆ぶり、失望ぶりは、政権にとって
耳が痛いだろう。
耳が痛いと思ってもらわなくては困る。
が、どうもこのトンチンカンな、民意の分らない政権の官房長官は
”さらに努力したい” なんのこっちゃい!
>枝野氏、“応援団”稲盛氏の民主批判に「さらに努力したい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00000538-san-pol
産経新聞 2月9日(水)12時29分配信
>民主党政権に大変な期待、支援をいただいてきた。皆さんに
期待してよかったと思ってもらえるよう、さらに努力しないといけ
ない」と述べた。≫
民主党の大応援団の稲森氏はじめ、多くの国民は民主党の政権
の方向性の事を言っているのだと思うが、菅総理はじめ、官房
長官、執行部の考えは、今の国民の生活とかい離した政策をどん
どん遂行したい。
それが実現するように努力したい と考えているのではないかと私
は思っている。
だから、稲盛氏や多くの国民の考えていることと、菅内閣の間に
は、大きな齟齬があると思うが、どうも愛知の選挙の惨敗の結果
を見てもわかるように、“惨敗の結果は小沢氏の政治とカネが
一つの原因だった"とトンチンカンな事を言う岡田幹事長の言葉に
も表れている。
国民の今の現状が分らない、民意が分らないと言う、致命的な
欠陥が民主党にはある。
他の既成政党にも、それは言える事だが。
だからこそ、愛知の選挙はすべての既成政党が形なしだった。
内閣も、党幹事長も、政権交代時の民主党の理念をすっかり忘
れてしまっている。
私たちは、「国民の生活が第一」というマニフェストを放棄した民主
党に失望落胆をし、新しい政治を展開してくれるのではないかとの
期待に対して、一つも答えようとしない政権に対して、激しい憤り
を覚えているのだ。
そして、どの政党に対しても全然期待できないと悟った。
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