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減税日本
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この項目は2011年3月13日(まで)に実施が予定されている、投票および選挙候補者・候補予定者・政党等について扱っています。
投稿者は特に投票期間中の投稿には細心の注意を払い推測や予想、候補者や政党に対する主観的評価を加えないようにしてください。投稿の際は脚注などを用いて、随時その記述の根拠となる情報源を明記することを忘れないでください。その他の注意点についてはテンプレートの解説を参照願います。
減税日本(げんぜいにっぽん)は、名古屋市長河村たかしを代表とする日本の地域政党。2010年4月26日に設立。
目次 [非表示]
1 経緯
2 政策
3 展望
4 その他
5 出典
6 関連項目
7 外部リンク
経緯 [編集]
2010年、河村氏は自身の主張である以下の3政策を実現する条例案を名古屋市議会に提出した。
市民税の恒久的な10%減税
ボランティアの市民が市予算の使い道の一部を決める「地域委員会」の創設
議員報酬の半減
しかし、いずれも2010年2月の採決では否決され、ほぼ同じ内容の条例案を再提出したが4月21日に否決された。特に4月の採決時には1人の賛成しか得られなかったため、市議会を解散するためのリコールを呼びかけ、同時に次に行われる市議会議員選挙にて自身の政策を支持する議員を当選させるために4月26日、新党の結成に踏み切った。選挙において過半数の獲得を目指す[1][2][3][4][5]。
公認第一号として河村氏の高校時代の同級生である本郷谷健次が、2010年6月13日に行われた千葉県松戸市長選挙で当選した。
政策 [編集]
市民税の恒久的な10%減税
ボランティアの市民が市予算の使い道の一部を決める「地域委員会」の創設
議員報酬の半減
展望 [編集]
結党時には所属する議員は全くいないものの、2010年4月26日現在、既に支援団体のネットワーク河村市長には40人ほどの公募による候補者が挙がっており、市民からの献金で資金面でのサポートを行っていくとしている[6]。
2010年12月27日に一次公認候補27人を発表した。候補者は議会解散のリコールにかかわった人が大半で、行政書士、自営業者、大学院生などで、現職の名古屋市会議員である則竹勅仁も含まれている。同党は候補者に全員に@市民税減税の恒久化A地域委員会の拡大B市議報酬半減の市長の三大施策と、任期制限(2期8年)への同意書を提出させた(則竹勅仁は任期制限の対象外)[7]。なお、党首の河村たかし本人は国会議員時代から政党の決議によって党議員の議員活動を拘束する党議拘束に強く反対していた。
大阪府知事橋下徹の大阪維新の会との連携もあると報じられている。そして、河村氏自らが所属している民主党の市議会議員からの参加も呼びかけている[8]。さらに河村氏は、他自治体での候補擁立に含みを持たせた発言もしている[9]。
2010年7月に行われる第22回参議院議員通常選挙において河村党首は愛知選挙区(改選数3)に候補者を擁立する構想があることを5月26日に明らかにした[10]が、後に断念した。
その他 [編集]
地域主権型道州制国民協議会理事長の村橋孝嶺は減税日本を「日本版ティーパーティー」と表現した[11]。
出典 [編集]
^ 河村・名古屋市長、新党「減税日本」を設立 次期市議選で過半数獲得狙う
^ 河村市長が地域新党「減税日本」 名古屋市議選で過半数を
^ 地域政党「減税日本」立ち上げ 名古屋・河村市長
^ 河村市長が地域新党「減税日本」名古屋市議選で過半数を
^ 河村名古屋市長が“新党” 「減税日本」市議選過半数目指す
^ 市長、きょう新党立ち上げ 市議選で過半数目指すCHUNICHI Web(中日新聞朝刊1面) 2010年4月26日
^ 減税日本 河村市長に「忠誠」の同意書2010年12月28日 読売新聞
^ 「減税日本」届け出 河村市長代表、他党との連携もCHUNICHI Web 2010年4月26日
^ 「減税勢力全国に」 河村市長、地域政党結成で会見CHUNICHI Web 2010年4月26日
^ 減税日本:参院選に候補者擁立検討 河村市長が明らかに”. 毎日.jp (毎日新聞社). 2010年5月27日 閲覧
^ サンデー毎日2011年1月16日号
関連項目 [編集]
減税条例
外部リンク [編集]
減税日本ホームページ
★ようこそ河村たかしのホームページへ★
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