http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/790.html
Tweet |
時事通信 2月8日(火)15時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110208-00000075-jij-pol
菅直人首相は8日午後の衆院予算委員会の集中審議で、少子高齢化に伴う社会保障費について「多少の負担が増えても、安心できる社会をつくることが望ましい。伸びは多少やむを得ない」と述べ、社会保障と税の一体改革を進める中で、消費増税などにより国民負担が増えることは避けられないとの考えを示した。公明党の坂口力氏への答弁。
民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で打ち出した月額7万円の「最低保障年金」の支給対象について、坂口氏は「せいぜい年収200万円未満ぐらいではないか」とただした。これに対し、首相は「大変参考になる案だ。頭に入れながら案をまとめていきたい」と応じた。
首相はこれまでの予算委答弁で、民主党の年金改革案は財源面で甘さがあったと認めている。マニフェストでは「すべての人が7万円以上の年金を受け取れるようにする」と明記しているが、首相発言は民主党案を大幅修正し、所得制限を導入する考えを示したものだ。
一方、与謝野馨経済財政担当相は、消費増税について「自分の払った消費税が、時間差はあるけれども、そのまま自分のところに社会保障という形で戻ってくるという確信がないと、なかなかお願いできない。社会保障目的税にして、国民が出したものは国民に戻るという確信を持っていただくことが大事だ」と指摘した。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK106掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。