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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110207/plt1102071629007-n1.htm
民主党の小沢一郎元代表(68)が強制起訴された資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、政治資金規正法違反罪に問われた元私設秘書の衆院議員、石川知裕(37)、元公設第1秘書、大久保隆規(49)ら3被告は7日、東京地裁の初公判で起訴内容を否認、無罪を主張した。審理の行方が、小沢氏の公判にも大きな影響を与えるのは必至だ。
石川被告は、小沢氏からの借入金4億円の不記載について「私としては記載したつもりだ」と反論。2被告も関与や認識を否定した。3被告の審理は7月に終わり、判決は秋ごろになる見通し。
最大の争点は、石川被告らが捜査段階で虚偽記入を大筋で認めた供述調書の信用性。石川被告は保釈後の再聴取時の録音記録をもとに「供述は誘導された」として調書の任意性も否定している。
検察側は冒頭陳述で、中堅ゼネコン「水谷建設」が大久保被告から1億円の要求を受け、小沢氏の地元・胆沢ダムの下請け工事受注了承の謝礼として石川被告、大久保被告に5000万円ずつ渡した、と指摘。
小沢氏からの借入金4億円を「小沢氏も合理的な説明ができず、公にできないものだった」とし、不記入の動機として「報道機関が胆沢ダム工事との関連に着目し追及した場合、裏献金受領が露見する恐れがあったため」と言及した。
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