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米国がかばう エジプトの極悪犯罪者    (もうすぐ北風が強くなる)
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/713.html
投稿者 純一 日時 2011 年 2 月 07 日 18:02:16: MazZZFZM0AbbM
 

http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-149.html

2011-02-07

 (画像)シオニストによる空爆後のガザ 

http://blog-imgs-44-origin.fc2.com/b/a/t/bator/20110207155043f96.jpg


 エジプトの勇敢な反政府大衆闘争に対して、アメリカは早期にムバラクが退陣することと、同時に「スレイマン副大統領」のイニシアチブで親欧米野党勢力を含めた暫定権力に移行することを狙っている。

 そしてその後で、「民主的」な選挙というシナリオに進めたいらしい。

 野党側はムスリム同胞団を含めて、ムバラクの退陣を政府との交渉開始の条件としている。
 問題はムバラク退陣の後の交渉で、政府側は誰を責任者とするのか である。
 今のところ、アメリカの意向は、スレイマンを政府側責任者としている。

 スレイマンとは何者なのだ。
 長年にわたって政府の情報長官であった。

 秘密警察、治安部隊のトップ。ムバラク政権とシオニスト国家結託の要(かなめ)役。
パレスチナへの謀略。シオニストによるガザ封鎖と空爆に協力して、闘うガザ難民を事実上の挟み撃ちにしている。
 実態は社会福祉団体であるムスリム同胞団をはじめ、親欧米野党勢力から貧困労働者にいたるまでへの武力弾圧。

 エジプトを見境いもなく逮捕、拷問、処刑が横行する社会にしてしまったのは、ムバラク以外では、「スレイマンが最大の悪の責任者」と言ってよいだろう。
 アメリカは一体いつ迄、ムバラク政権幹部をかばうつもりか。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「マスコミに載らない海外記事」から

エジプト: 独裁者の、拷問者による置き換え
     http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-bce4.html

James Ridgeway
"Mother Jones"
2011年2月3日

どうやらアメリカ合州国は、ホスニ・ムバラクを、エジプト新副大統領オマール・スレイマン、エジプト・スパイの親玉に、つまり現状維持のため、ある独裁者の、違う独裁者による置き換え、を熟慮することに甘んじているようだ。

もちろんイスラエルは、アメリカに、エジプトが、北アフリカと中東の両方をまたいで、この地域におけるアメリカの本部基地のままでいられることを保証し、この取引を承認するに違いない。それ無しには、アメリカは、この地域における新植民地主義政策全体の見直しを確実に強いられよう。

スレイマンという人、厄介な人物と見える。AFP通信、基本情報を、こうまとめている。


アメリカの諜報幹部にとって、彼は、外国人に対する一連の攻撃を実行した後、国産の過激派集団ガンマ・イスラミーヤやジハードを標的とし、積極的にイスラム教過激派の後を追う、信頼できる相手だ。米-エジプト関係の産物であるスレイマンは、1980年代に、北カロライナのフォート・ブラッグにあるジョン・F・ケネディ特殊戦センター・アンド・スクールで訓練を受けた....

ジャーナリスト、スチーブン・グレイの著書"ゴースト・プレーン"によれば、スパイ司令官の職に就いてから、テロ容疑者を尋問の為、秘密裏にエジプトに移送することを可能にする、1995年のアメリカ合州国との合意を、スレイマンは監督した...

2003年のアメリカによるイラク侵略の準備段階で、アメリカの当局者が、イラクのサダム・フセインとアルカイダとのつながりを証明できるのではと期待しているイブン・シェイク・アル-リビとして知られる拘留者の移送を、スレイマンが受け入れてくれるのを、CIAは頼りにしていた。

"ワン・パーセント・ドクトリン"の著者ロン・サスカインドによれば、容疑者は、縛られ、目隠しをされて、カイロへ移送されたが、CIAは、そこで、長年の同盟者スレイマンが、見事な尋問結果を出してくれるだろうと確信していた。

2006年のある米国上院報告書は、アルカイダとサダムとの間のつながりとされるものを認めるよう、エジプト当局が強要し、抑留者が、檻の中に何時間も閉じ込められ、殴打される様子を記録している。

リビは最終的に、尋問者達に対して、当時のイラク政権が、アルカイダに生物・化学兵器を提供する方向で動いていたと自白した。
当時のアメリカ国務長官コリン・パウエルが国連で開戦を主張した際、彼はリビの自白の詳細に触れた。抑留者は最終的に自白を撤回した。

かくして、アメリカに忠実な同盟国エジプトは、アメリカ合州国がイラクで戦争を始めるために利用した偽情報を提供していたのだ。

Coalition for an Ethical Psychologyの共同創立者、スチーブン・ソルツは、スレイマンについて論じた著者達による引用文を下記のようにまとめている。


ジェーン・メイヤーは、著書The Dark Side中で、移送プログラムにおけるスレイマンの役割を指摘している:

それぞれの引き渡しは、両国政府の最高レベルによって承認されていた....エジプト中央情報局(CIA)長官を長らく務めている、オマール・スレイマンが、情報局幹部と直接交渉していた。

[元アメリカ・エジプト大使]ウォーカーは、エジプト側の相手役スレイマンを、"非常に頭脳明晰で、非常に現実的"だと表現し、彼は "エジプト人が拷問その他に関与することの否定的な面"というマイナス面があることも認識していたが、"ちなみに、彼はびくびくしてはいなかった"と付け加えている(113ページ)。

スチーブン・グレイも、引き渡しプログラムに関する調査をまとめた著書「ゴースト・プレーン」の中で、スレイマンがこのプログラムの要であることを指摘している。

こうした[拷問のために移送された囚人を、エジプトは"拷問"しないという]保証を交渉するのに、1993年以来、エジプトで、CIAは主として、エジプト総合情報局(EGIS)長官オマール・スレイマンを相手としてきた。
エジプト内務大臣との会見の手配をしたのは彼だった....英語を良く解するスレイマンは、あかぬけて、洗練された人物だとつけ加えている。
他の人々は、スレイマンは、長年、エジプト政権におけるアメリカの主要な話し相手で、諜報や治安とは全く無関係な事柄についてさえも、ホスニ・ムバラク大統領自身への、主要な連絡経路だと語っている。

引き渡しプログラムにおけるスレイマンの役割は「Wikileaks」漏洩電報中でも強調されている:

アメリカ政府とエジプト政府のテロ対策に関する密接で持続的な協力という文脈から、グアンタナモに拘留されている三人のエジプト人の送還に関する書面によるエジプト政府保証(reftel)は、要請されている原理を順守するというエジプト政府の確約であるとポストは信じている。

こうした保証は、この問題に関する最も効率的な連絡経路である、連絡チャンネルを経て、エジプト総合情報局(EGIS)のスレイマン長官から直接手渡された。スレイマン長官の言葉はエジプト政府の保証であり、エジプト政府のテロ対策問題に関わる協力実績が、この評価をさらに支持することになっている。 要約終わり。


"9/11から間もなく、オーストラリア国民のマムドフ・ハビブが、パキスタン治安部隊に逮捕され、アメリカの圧力の下、パキスタン人によって拷問された''とソルツは書いている。
"彼はやがて(オーストラリア外交官の監視の下で)CIA工作員によって、エジプトに移送されたが、これは珍しい慣習というわけではない。
エジプトで、ハビブはスレイマンの個人的関心を享受することとなった。ハビブの回想録に基づいて、リチャード・ネヴィルはこう書いている'':

ハビブは、エジプト情報局長官オマール・スレイマンによって尋問された.... スレイマンは、アルカイダとつながりがあると疑われている人物なら誰にでも個人的関心を抱いていた。
ハビブは9/11直前にアフガニスタンを訪れていたので疑われていた。
ハビブは、高電圧で繰り返し攻撃され、鼻孔まで水中に沈められ、殴打され、指を折られ、金属のフックから吊り下げられた。こうした処置はスレイマンには十分ではなかったので、

ハビブの口を割らせるべく、スレイマンは、看守に、陰惨にも手枷足枷をかけられたトルキスタン人囚人をハビブの目の前で殺害するよう命じた。看守は凶暴な空手キックでそれを実行した。

スレイマンの部下が、ハビブから自白を引きだした後、彼はアメリカで留置すべく連れ戻され、彼は最終的にグアンタナモに投獄された。彼の"自白"は、グアンタナモでの裁判で証拠として使用された。

James Ridgewayはマザー・ジョーンズの上級通信員。彼による他の記事については、ここをクリック。

記事原文のurl:motherjones.com/mojo/2011/02/egypt-exchanging-dictator-torturer?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+Motherjones%2Fmojoblog+%28MotherJones.com+|+MoJoBlog%29


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(Author:もうすぐ北風)
 

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コメント
 
01. 純一 2011年2月07日 18:15:07: MazZZFZM0AbbM : zMCYPgRlV2
エジプトの民衆革命に対して宗主国 米国は、ムバラクの後任に新任の「スレイマン副大統領」の擁立を狙っている。しかしこの男は、過去において反体制派への拷問などでムバラクに次ぐ「最大の悪の責任者」。
米国の常套手段は支配国の政権人事を牛耳るのが通常の手法であり、日本も例外ではないが、このままいけばエジプト国民は浮かばれないというべきか・・。

02. taked4700 2011年2月07日 18:29:12: 9XFNe/BiX575U : azRaZ2ArXc
スレイマンはピンチヒッターであり、リリーフ投手だ。一種の暫定政権が作られ、その後、少なくとも表面的には民主化された政権が樹立されるはず。

03. 2011年2月07日 18:49:42: EszHBBNJY2
>>スレイマンはピンチヒッターであり、リリーフ投手だ。


日本の民主党菅内閣と符号する。


04. 2011年2月07日 19:24:05: VlflzVLIU2
かの”大量破壊兵器”でっちあげ工作で、拷問お手伝いをやって、尻尾ふりまくったイヌこそ、スレイマンだったんですね! 

ゴウモン・ポチ!  だったんですねぇ。お〜コワっ!

そんな「戦争屋」のポチを、オバマは次に据えたいわけではないだろう、とすると、欧がエルバラダイ投入したわけ、なっとくです。

イラク侵攻の再検証を推し進める欧州というのは、そのとおりでしょうが、それにたいして、オバマもご一緒するということになると、イスラエルやそこいらの「戦争屋」は、どうするのか??


05. もうすぐ北風 2011年2月07日 20:26:34: 4pNSGecWzvedg : iE2MvJIGPI
欧米人とりわけ国際金融資本「家」たちはは私たちなら、じきに妥協するようなことに、数十年間こだわり続ける人たちです。
欧米の労働階級は彼らを、「爬虫類」と呼んでいます。

さておき、皆様に知ってほしいのは、アメリカが推奨する、スレイマンなるものは、私たちの常識を超えた人間です。
かつて、フランツ・ファノンが言った「拷問のプロは精神病の患者である」。が当てはまる人間です。

私のコメントはこれで終わりです。


06. 2011年2月08日 01:25:11: fTKhhMAfIA
オバマとエルバラダイはノーベル平和賞の同類、ともにヨーロッパの手先でしょうから、
オバマのアメリカがスレイマンを推奨していると考えるのは甘い。

07. 2011年2月08日 09:05:35: 22xzY79FYY
コメント欄をお借りします。報告です。パレスチナ情報センターへのアクセスが、エジプト問題がマスコミで報道される頃と時を同じくして再び困難になりました。サイトに対して何らかの攻撃が行われていると推測します。ただある方法を使って記事に
アクセスは出来ています。
http://www.palestine-info.cc/fr/default.aspx?xyz=U6Qq7k%2bcOd87MDI46m9rUxJEpMO%2bi1s7dF037cX%2bjR%2f6JAIVa%2bwIEU%2bGILcNp3aGFr62JBhXPKI7xTK1Gx%2btoUVTPohwrE8tkfLKE4%2fiiHBPW8IP%2fzOIvapTK9C9I3eAD0%2boD%2bqj5xg%3d
>L’écho de la révolution égyptienne dans les médias israéliens : L’Occident perd le Moyen-Orient
[ 08/02/2011 - 00:43 ]
Roï Nahimas – Palestine occupée
L’Iran n’y est pas pour quelque chose. L’organisation d’Al-Qaïda n’a pas mené d’opération terroriste et n’a pas publié de bande enregistrée. Et le Hezbollah n’est pas apparu sur la scène. Sans tout cela et après un mois de perturbations dans le Moyen-Orient, il est clair que le camp allié des Etats-Unis au Moyen-Orient a reçu un coup dur. Bien que les partisans du président égyptien Hosni Moubarak aient attaqué les protestants mercredi 2 février, il est certain qu’en quelques jours seulement sont tombées plusieurs personnalités qui avaient de très bonnes relations avec la Maison Blanche.
Le premier dirigeant à avoir perdu son fauteuil est le président tunisien Zine El-Abidine Ben Ali. Celui-là avait de bonnes relations avec les Américains. Il a reçu une grande délégation du ministère israélien des affaires étrangères. Il a fait entrer la laïcité dans son pays et l’a poussé vers le haut, culturellement. Cependant, la déception et la colère des Tunisiens l’ont fait tombé et poussé vers l’extérieur.
L’autre dirigeant qui attend son tour est le président égyptien Hosni Moubarak qui a déclaré, le 1er février, qu’il quittera la présidence dans quelques mois. Nous savons que ce président n’a jamais tourné le dos aux Etats-Unis, dès ses premiers instants en 1981, sauf un peu avec l’ancien président américain George Bush fils. Il a même envoyé des troupes aux côtés des Américains durant la première guerre du Golfe. Il a préservé l’accord de paix avec "Israël", en dépit de toutes les guerres et de tous les conflits auxquels notre région fait face.
L’autre dirigeant qui a décidé de payer le prix avant qu’une révolte populaire n’éclate est le président yéménite Ali Abdallah Saleh. Celui-ci est resté sur le fauteuil quelque trente-deux ans. Il a déclaré qu’il ne se présenterait pas à un nouveau mandat dans deux ans. Il s’est vu obligé de faire une déclaration suite à de grandes manifestations sorties protester contre sa guerre contre les tribus houthies chiites et les sympathisants d’Al-Qaïda au Yémen.
Les opposants au président yéménite l’accusent d’être un agent des Etats-Unis. Ainsi, la coopération avec les Etats-Unis devient vilaine pour les dirigeants de la région.
Voilà qu’en moins d’un mois, trois dirigeants qui avaient de bonnes relations avec Washington perdent leurs fauteuils. Dans ces trois pays, les protestataires ont pris le soin de préciser la coopération de ces dirigeants avec les Etats-Unis et "Israël". L’affaire n’est pas de bonne augure, surtout en remarquant le ton du président iranien Ahmadinejad et celui du premier ministre turc Recep Erdogan, dans deux pays qui étaient auparavant des amis des Etats-Unis ainsi que d’"Israël".
L’aiguille, qui a commencé à tourner vers les Américains, après la guerre d’octobre 1973, commence maintenant à tourner dans la direction opposée, sous le regard d’un Occident impuissant et refusant d’intervenir devant les évènements.
Les regards s’orientent actuellement vers la Jordanie qui pourrait vivre une révolution populaire contre un roi qui garde de bonnes relations avec l’Occident. Les regards s’orientent également vers l’Arabie Saoudite et la Syrie. Les deux rois Abdallah et Bashar Al-Assad pourraient-ils stopper la colère populaire montante dans la région ? Réussissent-ils à traiter avec les masses qui croient de plus en plus en leur capacité à faire tomber les dirigeants ?
Avant de lire l’avenir, nous devons souligner que l’affaire n’est pas encore achevée. Ces trois dirigeants, partis ou sur le point de départ, ne sont pas encore remplacés. Le combat réel concernera le nouveau dirigeant et sa nature. En Egypte, une vraie bataille se déroule au sujet du nouveau dirigeant et de son identité. Sera-t-il du parti national démocrate, celui de Moubarak, ou du groupe des Frères Musulmans ?!
Moubarak préfère que le vice-président Omar Soulayman le remplace. Toutefois, on ne pourrait exclure deux alternatives : un faible remplaçant ou un membre du groupe des Frères Musulmans. Ces deux choix montrent, plus ou moins, un éloignement réel d’"Israël", voire même la possibilité d’un Egypte à nouveau ennemie. Et en ce qui concerne la Tunisie, on ne sait encore qui va succéder à Ben Ali, au moment où ses alliés sont toujours au pouvoir. Et pour le président yéménite, il a deux ans devant lui pour préparer son successeur.
Vers où s’oriente le nouveau Moyen-Orient ? L’horizon sera plus clair, après la fin du combat actuel mené par le président Moubarak et la réaction de Washington. Si Moubarak réussissait à rester au pouvoir les quelques mois restant de son mandat, il réussirait à passer le pouvoir à Omar Soulayman ou à une autre personne de son parti. Nous devons cependant remarquer que les réactions de la rue égyptienne n’encouragent point à un tel scénario.
Sur un plan plus large, il est clair que le camp modéré de la région a reçu un coup. Les preuves sont explicites. Les Iraniens n’ont pas eu à cacher leur joie, en comptant les jours avant le départ de Moubarak, qu’ils ont souvent critiqué. Amman, Damas et Riyad espèrent toujours limiter les dégâts ; et en Egypte, Moubarak croirait que le conflit n’est pas encore terminé.

Article écrit par Roï Nahimas, publié dans le journal hébreu Yediot Ahronot, le 3 février 2011
Traduit et résumé par le département français du Centre Palestinien d’Information (CPI)
この記事は元来、イスラエルの新聞から翻訳されたもの、アクセス妨害して何の得があるのでしょうか?妨害を行っている人々のお里が知れます。昔の検閲も、このようなものでした。

http://www.palestine-info.cc/fr/default.aspx?xyz=U6Qq7k%2bcOd87MDI46m9rUxJEpMO%2bi1s7jSdm3EnFCnoPP31Uv5R%2fEytKHiV%2bNgTN1VSB6%2fB8Ya83My0V0y25ZEajFlEgCJBy5U%2fjjEzMRsxM2JTZwqaf0ptt6sHn0WP8HrozIi0LL9Y%3d
Israël irrité par le "lâchage" américain du président égyptien Moubarak
Le soutien de Washington à la contestation en Egypte, révolte qui vise un régime considéré jusqu'alors comme un allié fidèle des Etats-Unis, est sévèrement jugée en Israël, au point d'être assimilé à un "lâchage" lourd de conséquences dans la région.
Le gouvernement de Benjamin Netanyahu s'est abstenu de fustiger publiquement la position américaine, pour ne pas envenimer les relations avec un président Barack Obama que la droite au pouvoir n'a jamais beaucoup apprécié.
Mais le ton général en Israël, dont les Etats-Unis sont le grand allié, est critique, aussi bien dans les milieux gouvernementaux que dans la presse et parmi les analystes.
"On a l'impression que Washington était très pressé de balancer par-dessus bord le président égyptien Hosni Moubarak" dès qu'il est devenu un allié encombrant, a déclaré à l'AFP un haut responsable israélien, qui a requis l'anonymat. "S'il est vrai qu'au cours des derniers jours, la position américaine est devenue plus nuancée, elle n'en revient pas moins à un lâchage. Ce qui est très inquiétant", a-t-il souligné.
"La fidélité est une valeur inestimable, particulièrement au Proche-Orient" a-t-il poursuivi, estimant qu'au-delà des critiques "à l'égard du régime autocratique" de M. Moubarak, son prompt abandon par Washington risquait de miner la crédibilité de la politique étrangère américaine.
Il relève aussi "la confusion et l'incohérence des positions américaines" en référence aux déclarations de soutien à M. Moubarak de l'émissaire du président américain en Egypte, Frank Wisner, avec lequel l'administration américaine a aussitôt pris ses distances.
Depuis le début des troubles en Egypte, Israël craint que l'émergence d'un pouvoir islamiste au Caire menace le traité de paix avec son voisin et bouleverse la donne stratégique régionale.
Dori Gold, ancien ambassadeur d'Israël à l'ONU et proche du chef du gouvernement, a reproché dans la presse au président Obama de commettre la même "erreur" que son prédécesseur Jimmy Carter en 1979 face à la Révolution iranienne, en refusant de soutenir un régime en place au nom de la démocratie.
"Tout un chacun comprend que Moubarak doit partir. Mais nouspouvions nous attendre à ce que Washington n'abandonne pas un homme qui depuis des décennies était son meilleur appui, un véritable barrage contre l'islamisme", écrit le quotidien à grand tirage Yediot Aharonot. "Si les Américains se conduisent de la sorte vis-à-vis du régime égyptien, que devront penser leurs autres alliés dans la région ?" s'interroge le journal.
Pour Eytan Gilboa, professeur de science politique de l'université Bar Ilan, près de Tel Aviv, Washington a "planté un couteau dans le dos de son allié" égyptien alors qu'il "pouvait le critiquer de façon plus discrète".
En dépit du soutien unanime du Sénat américain à cette politique, M. Gilboa ne craint pas qu'Israël soit logé un jour à la même enseigne, compte tenu du soutien dont dispose l'Etat hébreu dans l'opinion publique américaine. A court terme, ce chercheur estime même que la position d'Israël en Occident pourrait être renforcée si l'Etat hébreu apparaît "comme seul allié stable face à la menace de l'islamisme".
"Israël n'a rien à craindre de l'évolution de la politique américaine, mais beaucoup de ce qu'il se passe en Egypte", estime en revanche le politologue Shlomo Avineri, de l'Université hébraïque de Jérusalem, qui craint une montée en puissance des Frères musulmans opposés à l'accord de paix avec Israël.

税金を使ってアクセス妨害を実行している機関は愚か者の集団です。


08. 2011年2月08日 09:28:18: 22xzY79FYY
タフリール広場のTahrirは解放の意味があります。マスコミは解放広場と呼ばずに何故、タフリール広場と言うのでしょうか?
タフリール広場では、イスラム教徒とともに、エジプトの人口の10%を占めるコプト教徒が反ムバラクで共同戦線を張っています。
コプト教の聖職者が以下のように述べています。
「キリストの名前の下に、モハメッドの名前の下に、我々は一つになる。」
「独裁者が倒れるまで、我々は、ここに留まる。」
イスラム教徒がそれに答えます。
「手を取り合って共に!手を取り合って一つに!」
「ムバラクを倒せ!倒せ!」
http://www.youtube.com/watch?v=8ysPAOj6K9g

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