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昨年後半以後、平野貞夫氏の「日本一新の会」や世川行介氏の「立ち止まって考えよう国民会議」、檀公善氏の「小沢真っ白」という代表的な市民運動がほぼ同時期に立ち上がっている。これ以前は小沢支持の市民運動の動きは少なく、反小沢工作員の活動はせいぜい2チャンネルなどの掲示板で小沢氏を罵る下品な書き込みがなされるくらいであった。
ところがブログが一般に広まるとともに、ネット市民の情報量が格段に増大しマスコミの嘘報道が暴露されるようになると、ネットは一気に小沢支持派の意見で埋め尽くされていった。こうなると反小沢工作員の下品な小沢批判は誰も相手にしなくなり、ネトウヨなどの蛆虫たちは姿を消すようになる。
ところで昨年末、ネット上で不満を述べるだけであったネット市民が、現実の世界に現れ、デモという行動にでるという前代未聞の象徴的な出来事が日本で起こった。これに危機感を抱いた反小沢勢力はかつて安保で沸き起こった学生運動に工作員を送り込みセクト争いを引き起こさせて壊滅させた手法に習い、守りに弱い市民運動の分裂工作を仕掛けてきた。
昔から兵法の常識として「敵の大将の首を取れば、敵軍は総崩れになる」といわれているように、工作員たちは例えば、平野氏が新進党時代の党の資金を不正に流用したなど、過去の事例を嘘八百でまぶして彼の信用を失墜させようとしている。
また檀氏に対しても、工作員たちは嘘八百を大げさに並べ立て彼を引き摺り下ろそうと必死である。この謀略の特徴は、「小沢支持」を装った工作員が運動の中核に入り込み、突如内部で反乱を起こし分裂騒動で運動を弱体化させるというものだ。
これ以外にも工作員は各地でデモ活動の形骸化を図ったり、「政治を国民の手に取り戻す会」という名古屋のデモ活動家たちの分裂工作も成功させている。しかし今回の「小沢支持」市民運動の主体は純朴な学生とは違い、社会経験の豊富な中高年者であったため、彼らは組織化を図るなどの工作員対策にすばやく乗り出している。
このような市民運動と工作員のイタチごっこの暗闘はこれからも続くのであろう。ネット市民はこのように手を変え品を変え工作する彼らの謀略に引っかからないよう、本質は何か目を凝らして監視する必要がある。
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