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石川議員ら無罪主張 小沢氏「陸山会」事件初公判 2011年2月7日10時38分:朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0207/TKY201102070044.html
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員・石川知裕被告(37)ら元秘書3人の初公判が7日午前、東京地裁(登石郁朗裁判長)で始まった。石川議員らは、いずれも起訴内容を否認して無罪を主張した。一方の検察側は、ゼネコンからの裏金提供が虚偽記載の動機になったと指摘する方針だ。
他に同罪に問われたのは、大久保隆規(49)、池田光智(33)の両被告。
罪状認否で石川議員は「小沢議員から借用した4億円の記載がないとされていますが、私としては記載したつもりです」と述べた。大久保元秘書については、西松建設によるダミー政治団体を介した違法献金事件でも同罪に問われ進行中だった公判に、今回の土地取引事件が加えられた。大久保元秘書は「収支報告書の作成や提出は会計事務担当者の石川氏や池田氏がすべて行っており、その内容は知りませんでした」と両事件で無罪を主張した。池田元秘書は「虚偽の記入や不記載にあたるとは言えず、虚偽記入や不記載をするつもりもなかった。大久保さんと共謀した事実もありません」と話した。
起訴状によると、陸山会は2004年10月29日に東京都世田谷区の土地を購入したが、原資となった小沢氏からの借入金(収入)4億円と約3億5千万円の代金支出を、04年分の政治資金収支報告書に記載しなかった(04年分の事件)▽土地の登記を05年1月7日にずらし、05年分の収支報告書には関連団体からの寄付を装った虚偽の収入と土地代金の支出を記載した(05年分の事件)▽小沢氏からの借入金4億円は07年に返済したが記載しなかった(07年分の事件)――などとされる。
池田元秘書は「虚偽の記入や不記載にあたるとは言えず、虚偽記入や不記載をするつもりもなかった。大久保さんと共謀した事実もありません」と話した。
起訴状によると、陸山会は2004年10月29日に東京都世田谷区の土地を購入したが、原資となった小沢氏からの借入金(収入)4億円と約3億5千万円の代金支出を、04年分の政治資金収支報告書に記載しなかった(04年分の事件)▽土地の登記を05年1月7日にずらし、05年分の収支報告書には関連団体からの寄付を装った虚偽の収入と土地代金の支出を記載した(05年分の事件)▽小沢氏からの借入金4億円は07年に返済したが記載しなかった(07年分の事件)――などとされる。
大久保元秘書はこの間の会計責任者、石川議員は04年分、池田元秘書は05、07年分の事務担当者として各事件に関与した。一連の虚偽記載のつじつまを合わせるために陸山会と関連団体の間で資金移動を繰り返したとされ、立件総額は延べ約21億7千万円にのぼる。
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