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野党案を丸呑みしても総理のイスにしがみ付きたい菅総理。これまで、法務大臣、官房長官、国土交通大臣と、次々にクビを差し出した菅総理だが、予算案と引き換えに、自らの首を、差し出す気持ちは、さらさらないようである。予算関連法案が行き詰った時、菅総理は、総辞職でなく99%解散総選挙を選ぶに違いない。それでは残りの1%は?
菅総理は、今の民主党支持率なら、大敗すれども比較第一党は確保できると思っているのではないか。民主党が大敗しても、自民党も大勝しない、みんなの党が大躍進するので、選挙後、みんなの党との連立を組めば、総理のイスにしがみ付けると狸の皮を数えているに違いない。(笑)それゆえ、今なら簡単に解散の決断をすると思う。
それでも解散せず総辞職を選択する可能性も若干残っている。それは、菅総理自身が「落選確実」の状況になった時だ。菅総理は、落選して「ただの人」になる位なら、総理のイスでなく、国会議員のイスにしがみ付くであろう。結局、国家国民のためでなく、自分自身のためにしか動けない価値観の人なのかも知れません。
ということで、解散総選挙阻止、民主党政権を継続させるには、民主党支持率を、菅総理「落選確実」レベルの絶望的な数字まで下げる必要がある。その意味で、今回の愛知ショックは天の恵みだったかも知れません。
ぺんぺん草も生えない荒地を、残りの任期、能力ある者を中心とした挙党体制の下で耕し、血反吐を吐くような努力を重ね、「国民の生活が第一」を実現させる努力して、初めて、芽も生え、次の選挙での展望が見えてくるというものだ。
このまま選挙に突入したら、菅執行部は、小沢系に「政治とカネ」に消極的な「グレーな政治家」とのレッテルを貼り、自分たちを「クリーンな政治家」と装い、刺客まで登場する小泉郵政選挙猿マネのパーフォーマンスを演じる分裂選挙になるかもしれない。
排除の論理を振りかざす相手にしがみ付いても、惨めな結果に終わるだけだと思う。選挙結果は、“神のみぞ知る”ですが、投票日までに、小沢氏が決断すれば、「国民の生活が第一」の御旗を掲げる候補にも勝利の可能性が見えてくる。決断がなければ、THE ENDだろう。
浄土真宗様の教えから。(後半に注目♪)
小沢さんは、自利利他 「善」
菅さんは、我利我利亡者「悪」
一目瞭然です。(^m^)
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