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無所属の2新人が立候補した岩手県陸前高田市長選は6日、投開票され、前副市長の戸羽太氏(46)が、前県議の菅原一敏氏(66)=民主推薦=を破り、初当選を果たした。
市長選は、現市政の継続と発展を訴える戸羽氏と、刷新を訴える菅原氏が、激しい選挙戦を繰り広げた。
戸羽氏は、現職の中里長門市長を支持してきた市民団体「あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」や自民系と共産市議の応援を受け、市民目線の市政運営、1次産業振興などを訴え、支持を広げた。
当選を決めた戸羽氏は、市内のホテルで支持者に「皆さんの支えがあって厳しい選挙戦を勝ち抜くことができた。頑張る人に日の当たる市政を、もっと大きくしていきたい」と、意気込みを語った。
一方、菅原氏は、民主党県連が全面的な支援に回り、告示前には小沢一郎・元党代表が市内入りするという異例のテコ入れを受けたが、及ばなかった。
菅原氏は「私なりに努力したが、出遅れが最後まで響いた」と肩を落とした。
当日有権者数は2万176人、投票率は80・28%で、前回の82・73%を2・45ポイント下回った。
(http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110206-OYT1T00712.htm?from=top)
[コメント]
小沢が市内入りまでして必死に応援してきた候補が惨敗しました。
これで小沢の選挙の弱さがまたしても証明されたわけです。
代表選で負け、自ら作戦を敷いた参院選で負け。
唯一勝った衆院選も、自民党のオウン・ゴールによるもの。
そういえば、実質的な小沢党であった自由党も選挙でジリ貧でしたね。
刑事事件の被告人で選挙にも弱い小沢を、民主党に居座らせる価値はもはやありません。
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