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産経新聞 2月6日(日)8時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110206-00000503-san-pol
前市長辞職に伴う出直し名古屋市長選、任期満了に伴う愛知県知事選、同市議会解散の賛否を問う住民投票は6日午前7時から投票が始まった。
投票所は知事選が県内1765カ所。市長選と住民投票が市内375カ所で、名古屋市では「トリプル投票」となる。いずれも即日開票で、大勢判明は同日夜の見通し。
市長選に立候補したのは前衆院議員、石田芳弘氏(65)=民主、社民、国民新推薦、元参院議員、八田広子氏(64)=共産推薦、元市議、杉山均氏(54)のいずれも無所属新人3人と、政治団体「減税日本」公認の前職、河村たかし氏(62)の計4人。
知事選には前衆院議員、大村秀章氏(50)、元総務省課長補佐、重徳和彦氏(40)=自民支持、元総務省官房審議官、御園慎一郎氏(57)=民主、社民、国民新推薦、医師、土井敏彦氏(64)=共産推薦=の無所属4人と、みんなの党公認の愛知みずほ大特任教授、薬師寺道代氏(46)の計5新人が立候補している。
住民投票は、有効投票の過半数の賛成で議会解散。40日以内に出直し市議選が行われる。県、市の両選挙管理委員会によると、午前11時現在の投票率は知事選が12・27%で、市長選は12・52%。知事選は前回を0・47ポイント、市長選は前回を1・58ポイント、それぞれ下回っている。
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