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地獄の逆境に耐える小沢氏の再浮上戦略を読む
1.なんという卑しさか、小沢抹殺作戦第二弾放たれる
小沢降ろし第二弾攻撃が開始されています。2011年2月5日付け、日本共産党・しんぶん赤旗によれば、民間人・上脇博之氏(大学教授)らが、2009年衆院総選挙時に準備された政治資金の処理を巡って、政治資金規正法違反疑惑ありと、2月4日、東京地検に告発したとのこと。このオンブズマンを名乗る団体には、ウラがあるでしょう、なんといかがしい奴らか。
もし、こっちで起訴できるなら、悪徳ペンタゴン・東京地検は、とっくにこっちで攻めていたはずです。民間人を装おう彼らの卑しい狙いが透け透けです。
いずれにしても、このような政治とカネ疑惑は、自民党議員にも山ほどある話で、こういう問題をほじくりはじめたら、政治家はすべてやっていられないでしょう。
政治資金規正法という法律自体、国家権力にとって不都合な政治家を合法的に失脚させるための手段という側面をもっていますから、まさに、それが適用(悪用)されているということです。
要するに、国家権力が落とすと決めた政治家はほぼ確実に落とせるわけです。
2.小沢失脚工作はなぜ、こうも執拗なのか
アンチ・小沢勢力といえば、米国戦争屋およびそのロボット悪徳ペンタゴンであるというのが、本ブログの主張です。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
小沢氏自身、自分を落とそうとする敵が誰であるかを、しっかり認識しており、その動機もよくわかっています、だから、彼らの失脚工作に負けないよう頑張っているのだと思います。小沢氏のがんばりの動機が単に、権力欲、自己保身のみであれば、とっくの昔に、ギブアップしていたでしょう。
小沢氏がもっともつらいのは、身内の菅政権閣僚や民主党内議員にも、小沢辞任を求める圧力が存在することです。つまり、小沢氏を支えているのは、筆者を含む小沢支持の国民と、民主党内の小沢支持議員のみです。
この日本に小沢支持者は確実に存在しますから、それが唯一の心の支えとなっていると思われます。
3.小沢新党シナリオの行方
一般的な観測では、小泉氏により自民党を追われた亀井氏グループのように、小沢氏が民主党を離れ、新党を立ち上げてもおかしくありません。しかし小沢氏周辺では、そのような動きはなく、小沢氏自身、民主党にとどまる覚悟のようです。
筆者もかつて、肩をたたかれた経験をしていますが、その心境は一言“出るも地獄、残るも地獄”です。小沢氏の心境も同じではないでしょうか、今では、民主党を出るより残るほうが、はるかにつらいでしょう。民主党が政権交代できたのは、ひとえに小沢氏の功績です。上記、政治資金規正法違反疑惑の案件とて、政権交代実現のために行われた政治資金処理であり、決して私腹を肥やすような類(たぐい)ではありません。
小沢氏個人は自民党政治家のウラに精通しているわけですから、この程度で騒ぐのだったら、もっと悪質な疑惑が政界にはごまんとあるよ、と叫びたいところでしょう、よく、居直らず、冷静を装っています、小沢氏は・・・。
4.小沢氏の再浮上戦略とは
この間、検審起訴された小沢氏は今、所属する民主党内で、非常に居心地が悪いにもかかわらず、あえて民主党にとどまっているからには、小沢氏には何らかの再浮上戦略があるはずです。
本ブログでは、日本の政治家で、小沢氏ほど、世界情勢に通じる人材はいないとみています、それは、長期に渡る彼の過去の政治行動の分析を通じて得た結論です。したがって、小沢氏は、おのれの世界情勢分析に基づいて、なんらかの見通しをもっているはずです、それは何でしょうか。
筆者の読みはズバリ“米戦争屋ボスの無力化を待っている”というものです。
小沢氏はアンチ戦争屋ですが、単にそれにとどまらず、戦争屋の宿敵である欧州寡頭勢力およびジェイRFと親しい稀有の日本人政治家です。だから、あれだけ、戦争屋から執拗に攻撃されているのです。その意味で、小沢氏は戦争屋にとって、ただものではない特別の日本人政治家なのです。そして、小沢氏は、アンチ戦争屋の欧州寡頭勢力やジェイRFから、われわれ一般国民の知りえない、とっておきの秘密情報をもらっているのは間違いありません。
小沢氏が新党立ち上げに走らず、辛抱強く、地獄の逆境に耐え忍んでいられるのはなんらかの『希望』があるからです。
5.小沢氏の希望:米戦争屋解体シナリオ間近か
今年、96歳になる米戦争屋ボス・デビッドRFは先月、南米チリ(リチウムの宝庫)を訪問しています(注1)。デビッド爺はすでに車椅子老人です。ちなみに筆者の実母も一昨年、94歳間際で他界しましたが、車椅子老人となって半年未満の他界でした。その経験から、デビッド爺の無力化が間近いと思われます。
デビッド爺は、世界でも稀に見る権力欲の強い人物です、世界覇権を握るためには手段を選ばない人間です。そのような人物の欠点、それは生前に後継者を熱心に育てない習性です。その証拠こそ、先月のデビッド爺のチリ訪問です、彼は死ぬまで絶対に引退しない人間なのです。ところがデビッド爺には彼にとって正統な後継者候補がいます、それは長男のデビッド・ジュニアです。しかしこのジュニアは今、1941年生まれの69歳で、小沢氏とほぼ同年代です。普通ならとっくの昔に、ジュニアにおのれの権力を譲っておくべきでした。にもかかわらず、北の将軍様と違い、デビッド・ジュニアへの権力の移譲を真剣にやってこなかったのです、権力欲のかたまり・デビッド爺は・・・。
そのツケが今、訪れようとしています。つまり、世界最強の米戦争屋の最大の弱み、それは、デビッドが無力化すると“実に脆い”という点です。
本ブログでは、デビッド無力化後のデビッド指名のRF家頭目(=米戦争屋ボス)候補は、ビル・クリントン(ヒラリー権力分担)と推測しています(注2)。しかしながら、米戦争屋は普通の勢力ではありません、陰謀や謀略の巣窟です。女好きスケベ男・ビルには到底、デビッドに代われる器量はありません。だから、いずれ、欧州寡頭勢力によって米戦争屋は解体される可能性が高いでしょう。今起きている中東の米戦争屋傀儡国の脱・戦争屋化をみれば、米戦争屋の未来がみえてきます。小沢氏の『希望』もそこにあるのではないでしょうか。われわれ国民の敵・戦争屋の威を借りる悪徳ペンタゴン日本人よ、クビを洗って待っていろ!
注1:本ブログNo.274『居直り菅総理を強気にさせる黒幕、地球の裏側チリに現る』2011年1月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/22260000.html
注1:本ブログNo.257『米国戦争屋ボスの研究(その9):近未来のボス継承者を占う』2010年12月30日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21674368.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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