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投稿者:渡邉良明 投稿日:2011年 2月 2日(水)22時29分31秒
日本が、アメリカによって支配(=間接統治)されている現状では、日本国内に、真の民主主義を育むことは、決して容易ではない。
むしろ、そこでは、あらゆる形の政治的謀略が幅を利かす。とりわけ、それは、アメリカの闇の勢力によって、周到に計画され、かつ実行される。
先月末日の、小沢一郎氏に対する強制起訴(*植草先生が仰る「無理やり起訴」)は、心有る方々が、心底感じられるように、この種の政治的謀略の典型だと言えよう。
言うまでもなく、これは最早、検察(ひいては、司法当局)と小沢氏との間の私闘などではない。むしろ、“アメリカと日本との闘い”なのだ。また、これは、日本国内の売国奴たちと愛国者たちとの闘いでもある。
さらに、敢えて極言すれば、それは、悪魔(=国際金融資本)と人間(=日本人)との闘いだと思うのだ。
古来、悪魔(あるいは、金や地位、社会的名誉などのために悪魔に魂を売った人間たち)は、自己の財力と、あらゆる権謀術数を弄して、数多くの無辜の人々を、自らの支配下に置いてきた。これは、kei2さんの1月29日付のご投稿「彼らは一定の法則で動く」に詳しい。
また、われわれは、植草先生が、1月31日付のブログ「小沢一郎正統政権の早期樹立実現を目指す」と「小沢一郎氏せん滅目論む巨大政治謀略を断固粉砕」を、一日に二編も、立て続けにご発表なさった、その切迫感と真剣さを、安直に看過してはならないと思う。
ところで、人は時に、他者を、心ならずも裏切ることがあろう。無論、中には、平気で、他者を裏切る人もいよう。
正直、心に痛みを覚えながら、他者を裏切る人々の存在を、私は、無下に否定はしない。
しかし、実に腹立たしい事だが、他者ばかりか、母国やその同胞さえ平気で裏切るような、全くの売国奴、華やかな昨今の政界(端的に言って、菅政権)、かつマスゴミ界だ。
私は、今日の日本人を、それこそ、「売国奴指数」(?)というもので計れるのではないかと思う。(*但し、この場合の「指数」とは、決して、数学的な意味での指数のことではない。)
仮に、その最大値を100とするなら、かつての岸信介、中曽根康弘、小泉純一郎といった政治家たちの「売国奴指数」は、明らかに100と言える。無論、竹中平蔵も、100点満点だ。
目下、菅氏が、その100点さえも突き抜けるような勢いだ。その上、同氏は、自らの愚劣さや卑劣さを意識できないばかりか、その宇宙にさえ届く程の”売国奴根性”を、自ら客観的に認識することさえ出来ないのだから、全く始末に負えない。
例えば、TPPに対する彼の言動を見れば、それは、一目瞭然だ。(その点で、私たちは、黄昏清兵衛さん、忍忍さん、それに松代理一郎氏の、度々の警鐘に、真剣に耳を傾けるべきであろう。加えて、山道氏の御説は、極めて説得力に富む正論だと思う。)
先程の続きだが、植草先生の仰る、民主党の悪徳十人衆(無論、菅氏も入れて)も、ほぼ満点である。
さらに、マスゴミ関係者も、90から100点に及ぶ高い指数の人々だ。彼らは、この高得点を、中・高校生の頃の偏差値の高さと勘違いして(?)、心底喜ぶかも知れない。
他方、私は、かつての田中角栄氏は、この売国奴指数は、全くゼロだったと思う。ゼロ、つまり、田中氏は、日本(無論、故郷の新潟県も含めて)に対する”愛国度指数”が100点だったがゆえに、アメリカの政治的謀略によって、社会的に葬り去られたと感じる。
その点、小沢一郎議員は、今日、愛国的な日本国民のために、なくてはならぬ”象徴”、あるいは、最重要人物とさえ言えよう。
それゆえ、私は、この偉大なる小沢一郎氏を、「第二の田中角栄にする勿れ!」と、心から訴えたい。 【了】
(追記: マッドマンさん、並びにそめいさんへ マッドマンさん、そめいさん、お元気ですか? お二人の御声が聞けないのを淋しく思うのは、決して、私だけではない、と存じます。
この“風雲、急を告げる今日”、御二方の、無心で、真っ正直な名論卓説を、心よりお待ちしています。
ちなみに、マッドマンさん・47歳、中小さん・48歳、トラさん・49歳、そして、植草先生・50歳。・・・ 何と、壮観ではありませんか!
私は、今後の日本をリードするコア(中核)となる人々は、最早、この世代の方々なのではないかと思うのです。 渡邉良明 拝 )
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