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民主党の議員が、橋のたもとで阪東降しの風に吹かれてマイクを握っていた。
巷間、「今度の選挙は投票するところがない・・」ということを良く耳にする。
政権交代に、エジプトの民衆のように熱狂して、希望を託した者からすれば至極あたり前の反動だろう。
主権者は衆院選挙で当時から燻っていた「鳩山・小沢」問題よりも、政権公約に投票したのだ。その結果が民主党政権であった。
しかし、今の民主党は[政権公約の純化路線]vs[政権維持の日和見路線]に分裂模様である。
・何故そうなったのかは諸説紛々である。
小沢問題が・・財源問題が・・財務官僚の壁が・・挙句には「心眼」なる造語を・・そんなことではなかろう。
自民党を見切った米国リベラリズム政権が画いた対日覇権戦略は、まず小沢に政権交代をさせ、そこで小沢は用なしにして・・次の首班に本命の傀儡を登用する三段構えである。
その米国の画いた対日覇権シナリオに沿うようにして親米マスコミは、鳩山を煽ったり、小沢を引き回したり、菅をピノキオ人形にしたり・・一年余の間、世論政論を囃し誘導してきた。
・何故そうなったのか?核心に戻ろう。答えは漫画だ。
親米マスコミのヘリコプターに乗った米国務省筋が・・占領軍の厚木飛行場に降り立った・・マッカーサの亡霊もどきが再演されたまでのことである。
・国民はそのことに気がついていない。
・小沢問題が・・財源問題が・・財務官僚の壁が・・そんなことではなかろう。
また同じ戦後の二の舞を演じるのか。
橋のたもとでマイクを握る民主党議員よ。
あなたは[政権公約の純化路線]なのか?[政権維持の日和見路線]なのか?
あなたは[民族自立の純化路線]なのか?[隷米従属の日和見路線]なのか?
襷に染めぬいて立ちなさい。小沢問題の真偽を知る主権者がいま一番知りたいのは、その一点のみである。
今度の選挙は民主党議員の区別選挙になるであろう。さもなくば、投票率は史上最悪を記録するであろう。本物の亡国の幕が開く。
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