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2011.02.05
東国原氏、やっぱり東京都知事選に立候補だと。
前から、野心家であり、権力慾、名誉欲が前面に出ている人間
だと思っていたが、大方の予想通り、25日に出馬表明をする。
>東国原・前宮崎知事、25日に都知事選出馬表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110205-00000121-yom-pol 読売新聞 2月5日(土)3時5分配信
宮崎県知事職は、都知事や国政へのふみ台だったのだろう。
宮崎県知事一期半ばで、衆議院への出馬要請をした自民党の
古賀氏に対し、わたしを次期総裁候補として、次の衆院選を戦う
覚悟があるのかと条件提示をして、すぐさま記者会見を開いたが
あまりに人を小馬鹿にした発言で、人々のひんしゅくを買ったの
ではなかったか。
それでなくても、宮崎県は色んな問題が勃発している。
口蹄疫しかり、鳥インフルエンザしかり、火山噴火あり、県政の
立て直しも大きな課題だ。
”宮崎県をどげんかせんといかん”と華々しくぶち上げた時は、こ
んなに郷土に対して愛情のある人がいるだろうかと思っていたが
自民党との色んな騒動を見た後は、県知事職は東国原に取って
自身をアピールするための格好の場だったのだとの思いに至った。
県政を立て直すだけで、最低でも二期はかかるかと思っていたが、
今、宮崎はいろんな面で大変な時だ。
四面楚歌と言っても良いだろう。
その大変な時に、たったの一期で知事職を辞めてしまった。
宮崎はどげんもなっていない。
何も解決していないと分かっていて、このたびの東京都知事選出
馬は、やはり宮崎県は、東国原の野心のための踏み台にされた
のは間違いない。
それが、宮崎県民のお人よしな事は!
テレビ局の編集のなせる技かもしれないが、どの人も東国原に対
して感謝こそすれ、非難をしない。
宙ぶらりん状態のまま、宮崎県を見捨てた人間になんと甘い事か。
言ってみれば、東国原に取って田舎は嫌だと言う事だ。
そして今度は東京都知事選出馬。
宮崎県は、東国原に取ってステップアップの場だったのだろう。
こんな輩は、たとえ都知事選落選の憂き目にあっても、今度は国
政へと次を考えているのだろう。
この人間も、変節漢と言ってよいだろう。
最近は、変節漢の多い事!
老いも若きも、変節漢、変節漢。
使命感より自分の野心の道具に政治を利用しようとしている。
元芸人だけに、非常に口がうまい、それに騙される人が沢山いる
のだろうと思うと、今から気が重い、
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