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olive!news > コラムと特集記事 > オリーブの声
【国民の生活が第一党を!】
自民党も民主党も結局公約を守らない。
なら二大政党の意味は全く無い。だろ。
河村市長は、減税を公約に据えて市長選を戦い、市民は河村市長を支持した。
しかし議会がそれに反対を唱えたがため公約を実現できない、だから議会リコール署名の高いハードルをクリアするため粉骨砕身、街頭活動を行い遂に住民投票に漕ぎ付けた。
合わせて自らの信を問うために辞職し、市長選挙をやり直す。色々云われているけど立派だよ。
国政選挙でAかBかを問われ、Aを支持しても、Bを支持しても、どっちも選挙公約を守らなければ、それは只の【八百長政治】でしかない。
要は『最初は強く当たって後は流れでお願いします。』ということとまったく同じだ。
国民は、国会で強く当たっている構図を見せられるが、最後は従来どおりとなる。
議員歳費は減らず、議員宿舎は豪華で、送迎は黒塗りハイヤーで、公務員制度改革は議論(話)だけ。
ツケは全部国民=消費税増税に落ち着く。相撲の八百長と同じだ。
要するに端的に云うなら政治は『公約を守る』ということに尽きる。
だから今後は、【国民の生活が第一党】を立ててもらい、そこに結集する方が改革速度は結局速いかもしれない。
国民は、前の自民党政権からもう20年間上手く行かない日本の政治を見せられて来た。
元来この国の国民性は保守的であるが、先の民主党への政権交代は、その国民が蜂起したと云える歴史的なものだった。
が、しかし、現在の菅直人政権は【無知無能無策】の足元すら覚束ない政治となっている。
何事も約束を守ることは大変だ。
約束を守るには、相応の政治的能力や識見が必須であるが、詰まるところ、それが無いのである。
腕が無い者が本来は総理になってはいけない。国民を不幸にする。
つまり菅氏が首相になったこと自体、最大不幸なのである。
そしてその最大不幸の首相が、最小不幸社会を提唱するとは、まさに喜劇でしかない。
ここの投稿意見で興味深いやりとりがあったのでご紹介しておく。
(ここはいい議論の場になって来た。今後も頑張る!)
「そんなに公務員が優遇されているのなら公務員になればいいのになんで文句しか言わないのだろう。不思議だ。」
「ゲストさん 横領を続ける社員に他の社員が文句言ったら、「あんたも横領すればいいじゃないか」と言っているようなものですね。」
そろそろ官民格差を是正しなさいと国民は詰め寄っている。
このやりとりと全く同じものがツイッターでも沢山ある。
国にカネがない、県にカネが無い、市にカネが無いと云いながらなんであんた方はそんなにカネもらえるんだ、民間と全然違うと云っている。
中には「我々は、天引きで毎年200万持って行かれる、自営業者は経費が認められる」って云うけどそんな自営業者めったにおらんよ。
むしろ年間200万で生活している自営業者の方が殆どだ。
今のままなら生活保護がどんどん増え、国は国民に重税を課すだろうが、まぁ国民がいつまでも黙っているかは分からない。
八百長政治が長く続くわけがないからだ。
なお次回世論調査は『公務員とカネ』である。
皆さんのご意見もお待ちする。
オリーブ拝 ( 2011/02/05 18:55 )
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=103531
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