01. 2011年2月04日 20:51:47: pZAns3pWYk
私は、自民党支持者の民兵さんと違って、小沢支持者・「国民の生活第一」派なので、断固、解散総選挙に反対。総選挙となると、民主党が大きく議員の数を大きく減らし、 自民党が政権復帰するのは、確実であり、 いわゆる「小沢チルドレン」をはじめとする先般の総選挙で当選した一回生議員などはほとんど落選する。 小沢支持勢力200名のうち、衆院側は壊滅する。 解散したら、菅派も小沢派も関係なく、民主党は壊滅。 (参議院選挙を見ればわかるとおり、解散すれば、小沢チルドレンはほぼ全滅する) そして、「小沢氏の議員辞職・証人喚問要求」「消費税10〜15%」「民主党2009年マニフェスト全否定」の自民党が政権に復帰し、 「国民の生活が第一」の政治を目指した小沢氏の十数年間の苦労は、すべて水の泡になる。 よって、小沢派の策は次の通り。 一、菅内閣に解散総選挙を絶対にやらせない。 解散総選挙を絶対阻止すること。 解散すれば、菅派も小沢派も関係なく、民主党は壊滅。 (参議院選挙を見ればわかるとおり、解散すれば、小沢チルドレンはほぼ全滅する) そして、「小沢氏の議員辞職・証人喚問要求」「消費税10〜15%」「民主党2009年マニフェスト全否定」の自民党が政権に復帰し、 「国民の生活が第一」の政治を目指した小沢氏の十数年間の苦労は、すべて水の泡になる。 二、菅内閣が総辞職した場合に備え、総裁候補を用意しておく。 これしか有り得ないでしょう。 「菅に解散をさせず、党内政権交代を実現する」 これがもっとも現実的で建設的な方針。 リアル小沢支持者なら、わかるはず。 そして、解散の時期は、小沢氏に無罪判決がでた直後。 大マスコミももう小沢氏を叩けない。 無罪判決が出るであろう2013年頃が解散のベストタイミング。 解散のタイミングは、小沢氏無罪判決がでた直後。 この一点のみ。
リアル小沢支持者なら、このタイミングがベストとわかるはず。 どんなに遅くても2012年8月までに代表選は実施される。 (菅首相が規約を変えようとしても、求心力を失った菅首相ではムリ。 小沢+鳩山+輿石グループが反対すれば、規約改正はできない) それまでの間、ひたすら、党内政権交代の機会をうかがうのが最善の策。 なお、小沢氏を代表選で支持した地方議員は、 「民主党 国民の生活第一派」の旗を掲げ、 菅政権とは一線を画し、 リフレ政策と再分配政策の強化など「国民の生活第一」の具体策の実現を訴えて、 戦えばよい。 ポスターに大きなシールで「国民の生活が第一」と貼るのだ。 これなら、小沢派と菅派の区別もできる。
<まとめ> 小沢派は、やや複雑な二正面作戦の展開が必要だろう。 小沢氏に議員辞職・証人喚問を迫り、消費税10〜15%引き上げ・法人税20%引き下げ、 セーフティネット縮小、民主2009年マニフェストの白紙撤回を主張する自民党が主敵。 ねじれ国会にまったく対応できていない無能な菅執行部が副敵。 (1)まず、遅くても1年7ヶ月以内に行われる代表戦に必ず勝利し、 “副敵”菅執行部を退陣させる。 (2)次に、新執行部の下で、参院野党の一部を抱き込み、ねじれ現象を解消する。 (3)最後に、「小沢氏無罪判決」が出た直後に解散総選挙に打って出てて、 “主敵”自民党を壊滅させる。 これによって、敵はすべて壊滅し、「国民の生活が第一」の政治が実現する。
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