http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/450.html
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http://alcyone.seesaa.net/article/184045591.html
【最重要】東京地裁が小沢一郎被告に「有罪判決」を下すのはほぼ確実!
小沢一郎被告(兼・岩窟王)を裁く大善文男裁判長は昨年「疑惑の判決」を下している。
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☆小沢元代表 裁判長決まる 東京地裁 (毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000091-mai-soci
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/444.html
東京地裁は3日、強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(68)の担当部を刑事11部(大善(だいぜん)文男裁判長)に決めた。7日に始まる衆院議員、石川知裕被告(37)ら元秘書3人を審理する刑事17部(登石(といし)郁朗裁判長)とは別の裁判長となった。
大善裁判長は東京、高知、広島各地裁や高松高裁事務局長を経て10年4月から東京地裁部総括判事を務めている。東京地裁では裁判員裁判を多く担当している。
☆裁判員裁判:強盗致傷「指示」、被告に懲役9年−−東京地裁判決
(毎日新聞。2010年6月15日)
http://mainichi.jp/select/jiken/saibanin/archive/news/2010/06/20100615ddm012040056000c.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/445.html
2件の強盗致傷罪に問われた住所不定、無職、久保松幸被告(56)の裁判員裁判で、東京地裁(大善文男裁判長)は14日、懲役9年(求刑・懲役12年)の判決を言い渡した。捜査段階で被告の指示を認めていた実行役の男が法廷で「自分一人でやった」と証言したが、判決は取り調べの様子を録画したDVDなどを基に「捜査段階の供述は具体的で信用できる」と判断した。
実行役として別の裁判員裁判で懲役7年が確定した大越(おおごえ)充宏受刑者(49)は、証人出廷した9日の公判で「一人でやった」と捜査段階の供述を翻した。判決は、大越受刑者の取り調べ録画DVDについて「被告の指示を落ち着いて述べている」と指摘。供述調書の信用性を高めると判断し、法廷証言は「信用できない」と結論付けた。
会見した裁判員の男性は「無罪主張で心理的なプレッシャーが大きかった。できればもうやりたくない」と話した。
☆強盗指示で男に懲役9年 実行役の単独犯証言否定
(2010/06/14。共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061401000580.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/447.html
強盗を実行役に指示したとして強盗致傷罪などに問われた無職久保松幸被告(56)の裁判員裁判で、東京地裁の大善文男裁判長は14日、懲役9年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。
久保被告は無罪を主張し、実行役の男(49)=懲役7年の一審判決が確定=も証人出廷した際に「単独でやった。被告は関与していない」と述べたことから、この証言の信用性が最大の争点だった。
大善裁判長は、DVDに収録された男の捜査段階の供述について、久保被告の指示を落ち着いて供述し、調書の内容もしっかり確認している姿から「信用性が高い」と指摘。公判での証言は「あいまいにしか説明できない部分があり、信用できない」とした。
☆無罪主張する被告に実刑判決 東京地裁の強盗致傷事件
(2010/06/14。産経新聞)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/403424/
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/448.html
久保被告は「犯行を指示したことはない」と無罪を主張。3月の裁判員裁判で「久保被告に利用され従属的に犯行に関与した」と認定され有罪が確定、服役中の実行犯の男が証人として出廷し、「久保被告とは相談していない。私の単独犯」などと証言していた。
大善裁判長は、久保被告の指示を認めた実行犯の捜査段階の供述や3月の裁判での証言を「自然で信用できる」と指摘。一方で久保被告の関与を否定した今回の公判での証言を「行き当たりばったりで不自然」と退け、久保被告の指示を認めた。
判決言い渡し後会見した裁判員の男性は、久保被告の関与を示す証拠が、実行犯の証言など間接証拠ばかりだったことについて「(有罪か無罪かを)判断する材料が少なかった」としつつ「裁判官からは、公判で出た証拠で判断するように言われた。今回出てきた証拠で、全員で判断した結論」などと述べた。
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☆裁判員裁判 調書の信用性
(上山幸正弁護士のブログ。2010-06-15)
http://blog.goo.ne.jp/ueyamalo/e/32ad6b6edc7148aa1aa9a559e14c0008
信用性や任意性を本当に集中審理で判断できるのだろうか?
☆「取り調べ録画 有効性を証明」だって? どこが・・・
(「ちょっと一言」ブログ。2010年6月15日)
http://sapporo-hide.cocolog-nifty.com/hitokoto/2010/06/post-1442.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/446.html
要するに2件の強盗事件があり、大越が捕まり、取り調べの過程で大越が久保に「命じられ」てやったと供述したので二人を起訴したという事件らしい。問題は「久保松幸被告が大越充宏受刑者に命じて強盗をやらせた」との筋書きを証明するものが大越の自供以外になく、久保氏は一貫して否認していることだ。そこで久保被告の裁判に大越受刑者(既に有罪判決を受けている)を証人に呼んだら、「命じられたと言ったのは嘘だった」と証言し、その証言が信用できるのかどうかが問題になり、捜査側が「録画してあります」って事でDVDを提出した。それを見た裁判員が−−犯行を持ちかけられてから実行するまでの流れ、指示や実行のタイミングを合図されたことなどが具体的かつ詳細に述べられており、作り話とは考えにくい−−と判断したわけです。
大越受刑者は以下のように証言していました。
捜査段階や自らの公判で「同居する久保被告に強盗を指示された」と供述していたが、この日は「調書には違うことが書かれていたが、そう言わないと検事が認めなかった。私一人でやった。自分の裁判では調書があるのでそれに合わせるしかなかった」と証言を翻した。
毎日新聞 2010年6月10日 東京朝刊
整いすぎている調書こそ疑わしいものなんですが・・・「講談師、見てきたような嘘を言い」と言うでしょう。捕まって苦し紛れに言った嘘に検察の空想が結びついて見事な劇に仕立て上げてしまった事件に見える。部分録画した場面に関しては入念なリハーサルを経た劇と見た方が良い。
ここには典型的な二つの問題がある。
@法廷での宣誓証言が信用されずに、捜査機関での密室でつくられた調書が信用されているという問題。
A部分録画では捜査機関の都合の良いように作成され真実は見えないと言うこと。
裁判員裁判は市民参加なので、その市民が調書の信用性だとか、部分録画の危険性について、どの程度の認識を持っているかが問われるが、今回はほとんど無防備だったと言えそうだ。捜査機関を信用したというか、「コロッと騙された」と言うべきか・・・?
本来であればプロの裁判官が公平な裁判のために多少アドバイスをしても良いと思うのだけれど、判決文を見る限りではこの裁判官(東京地裁 大善文男)自体の質に信用をおけないのが苦しい。
@ 自分の法廷で調書の信用性を疑わせる宣誓証言がなされたのに、その証言の方を疑うというのはどういう事だろうかね?自分の法廷は宣誓しても嘘つき放題なのかい?
A 全面録画ではない部分録画は「捜査機関側の作為が入っている余地が大きい」くらいのアドバイスをすべきだと思うが、果たして裁判官自体にそれくらいの認識があったのだろうか?
この裁判はとても「取り調べ録画 有効性を証明」したものとは言えない。「部分録画が捜査機関側にとって有効だ」と言うことを証明したに過ぎない。
この記事は「取り調べ 部分録画の危険性を証明」と書かなければ駄目だ。
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《以下は小沢一郎被告にとって有利な事象だが、大善文男裁判長はおそらくは無視あるいは軽視するものと思われる》
株式会社 日刊現代
http://twitter.com/#!/nikkan_gendai/status/32648870529863680
日刊ゲンダイ 【小沢強制起訴】
石川知裕議員 水谷建設元会長を「証人申請」
これで小沢無罪は証明される
株式会社 日刊現代
http://twitter.com/#!/nikkan_gendai/status/32274703892615168
日刊ゲンダイ 【小沢強制起訴】
「裏ガネ授受」疑惑のキーマン 水谷建設元会長 本紙に激白
「(1億円裏ガネ証言は)ワケ分かりません」
「石川(議員)の『イ』の字も知りません」
「大久保(秘書)なんて会ったこともない」
☆陸山会事件 石川被告側が水谷建設元会長を証人申請へ
(産経新聞。14時31分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110202-00000552-san-soci
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/325.html
関係者によると、水谷元会長は東京地検特捜部の任意の事情聴取に、同社の元社長(53)を通じ、小沢被告側に平成16年10月と17年4月に5千万円ずつ計1億円を提供したとの趣旨を供述。しかしその後、周囲に「元社長が小沢被告側に渡したかは分からない」などと話したという。
また弁護側は、同社の元運転手も証人申請する。元運転手は特捜部の任意聴取に、元社長が石川被告に5千万円を渡したと供述した16年10月の裏献金の際、元社長を受け渡し場所となった都内のホテルまで送迎したと供述したが、現在は「記憶がない」などとしているという。
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