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目次
特別寄稿 検察は汚れた服をきれいに洗え 鳥越俊太郎
序章 検察の闇を告発する
出所前の怒り
仮釈放は却下に
出所後は多忙を極める
法務検察の闇を告発する
第1章 「けもの道」を行く検察
検察は終わりだ
ドタバダ逮捕
裏金作りの実態
加納を辞めさせるか、幹事長にするか
苦笑の選択
「真っ黒」な事件を「真っ白」に
裏金報道を隠すための逮捕
何でもいいから逮捕しよう
急な捜査打ち切り−−−−−日歯連事件
野中広務に裏金問題を聞かれる
「けもの道」への余波 経済検察へシフト
大久保秘書の強引な逮捕
政治権力の恐ろしさ
石川議員の取調べ
市民団体の不服申し立て
大疑獄と形式犯と
第2章 でっちあげ逮捕とその裁判
告発スケジュール
逮捕理由
三井の首を取れ
極限的な犯罪
裏金作りを論じない検察と、言及した裁判所
控訴審では裁判官にも不信感
最高裁は門前払い
裁判官が独立を守っていれば
第3章 二億円をめぐる検察と暴力団の癒着
検察とは「不正義」
二億円をめぐるいざこざ
射殺事件の深い闇
「パズル、おうてます」
山建組の「お家騒動」と保釈工作
「二億円は渡してきた」
検察と暴力団の闇をつなぐ仲介者
検察側で動いた黒幕とは
玉砕は覚悟の上
第4章 国民の敵 検察
冤罪の温床 人質司法
嘘のリークで「悪徳検事」に
「大悪人」に仕立て上げる
検察改革の「風は吹く」か
はじめにストーリが作られる
虚偽告白が裁判では真実に
まかり通る検察の不正義 甲山事件
控訴審議の闇
独任制官庁を自ら放棄
目撃者のでっちあげ 徳島ラジオ商殺害事件
供述調書を隠す 道頓堀川ホームレス投げ込み事件
捜査記録を隠す 財田川事件
いきなり逮捕して大失態
メンツと事実、どちらをとるのか
第5章 法務検察のあるべき姿とは
検察の本来の姿
土日なしの捜査
職をかけて逮捕
真実の自白を得る
取調べ可視化法案の成立
法務検察の無駄遣い一掃を
公安調査庁廃止と調査活動費全廃を
地方更正保護委員会の廃止を
刑務所の抜本的改革
終章 真実をあらわにするとき
どちらが「前代未見のあるまじき不祥事」か
元副検事の領収書つきの告白
原田検事総長は裏金を認めていた
裏金にどっぷりつかって
裏金問題に口を閉ざす元検察幹部
法務検察の全面謝罪以外、道はない
私は闘い続ける
あとがき
2010年7月28日 発行 講談社
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わたしはこの本を読んで、調書にサインをしたら終わりだと再度、確認した。
三井環先生 著 < 検察の大罪 裏金隠しが生んだ政権との黒い癒着 >は
現代の日本を過酷な体験において分析し物語っている。
裏金とは検察の既得権である。永田町、政権、霞ヶ関、記者クラブ、法務、司法、あらゆる既得権同盟が日本をファシズムとして支配している。
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